2017年10月26日木曜日

家庭菜園>堆肥を買ってきた

もんきち氏の日記にて、堆肥販売の情報を知り、佐久市堆肥製産センターへ行ってきた。

当家の畑は、元水田で粘土、ほとんど有機物を入れていないので、水はけが悪く栄養もなく作物がうまく育たない。これを解消すべく、今年から堆肥を入れてみる事にした。

佐久市堆肥製産センターへの道のり

佐久市堆肥製産センター 電話:82-8064
佐久市役所臼田支所経済建設係 電話(代)電話:82-3111

軽乗用車の後ろに積んで帰ってきたが、計70kg 490円と超お得だ。乾いていて、においがほとんどなく、非常に取り扱いやすいものだ。これなら、もっともらってくれば良かった。

持ち帰る袋は、家庭用ゴミ袋を使用した。使った後は、普通のゴミ袋としてゴミ出しに再利用できる。なお、センターには、シャベルも、縛る紐もあり、袋さえ持っていけば何とか持ち帰られる。空き袋も置いてあり、1袋なら使っていいそうだ。

入り口


入ってすぐ、左側に受付と、中央にはかりがある。入場時と退場時に自動車の重さを計り、積み込んだたい肥の重さを計算する。

はかりを降りて、少し進んだ左側に、たい肥置き場がある。ちょうど通りかかった従業員の方に、いろいろ教えていただいた。

袋詰めを終えると、建物の中に車を入れ、たい肥を積み込む。


さて、これが、その堆肥だ。一見、だだの乾燥したおがくず、或いは木屑のようだ。サラサラしていて、非常に扱いやすい。
直径18cm、高さ10cmのひしゃく一杯で、約270gの重量がある。ひしゃくの容積は2500c㎥=2.5Lなので、100g=1Lぐらいとなる。

袋は軟らかく、目一杯入れるとやぶけそうだったので(やぶけたら車が悲劇的なことになる)、半分くらいにしておいた。10袋ほどをもらってきたが、既に、3袋ほどタマネギの畝に使ってしまった。

説明書では、1000平方メートル当り、1t~2t施用とあるので、1平方メートル当り、1kg~2kgくらい入れる事になる。30cmの畝幅だと、3.3mで1平方メートルとなり、ひしゃく約4杯~8杯入れればいいようだ。(結構な量なのか?)ちょっと計算が合っているか不安だが。

畑の土(特に石灰・化成肥料は入れていない)と堆肥を半々で混ぜて2週間おいた土のPHは、約6.9だった。これなら、石灰はいらなそうだ。ちなみに、すぐ植えてたレモンバームは、特に問題無く育っている。

さて、効果のほどはいかがなものか、これから様子を見る事となる。

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