2017年12月25日月曜日

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機動戦士ガンダム

アスカ2 作(HAMELN)
キシリアの双子の兄として憑依転生した男の奮闘記。
気付いたらキシリアの双子の兄になっていた 全9話 執筆中
コトナガレ ガク 作(HAMELN)
ガンオタであるが社会人としてガンオタを隠して静かに暮らしていた主人公。そんな彼が帰宅後、ガンダムのDVDを見ながら寝オチをして目覚めると御前会議をしているギレンになっていた。ガンオタはジオンを勝利に導けるか?
寝オチしたらギレンになっていたが 何か? 全32話 執筆中
めんつる 作(HAMELN)
「男の名前なのに……何だ女か」ガンダムさっぱり知らない女が女バージョンのアムロになって一年戦争を生き残ろうとしたら原作のガンダムと全く違う結果になりまくる話
▶女だけどアムロ(女)になったから頑張って一年戦争する 全16話 執筆中
吹雪型 作(HAMELN)
宇宙世紀0079。全ては此処から始まったのだ。誰もが涙を流し、亡き者に復讐を誓い、武器を取り、敵を殺す。正義を語り戦いを先導するジオン公国と地球連邦。その中で地球連邦軍の兵士となった一人の男の物語である。
▶宇宙世紀と言う激闘の中で。 全82話 執筆中
うに とらひこ 作(HAMELN)
ミハル・ザビ。これが私の今の名前です。ザビ家の次女に転生したけど絶対死にたくありません。もうこうなったらキシリア担いで一年戦争勝たせます。
▶ザビ家の次女 全22話 執筆中
梅お握り 作(HAMELN)
後に「一年戦争」と呼ばれるその大規模な戦争が開戦して八ヶ月。ジオン軍は地球へ進出していた。モビルスーツによる兵器、戦術の変化に対応できない連邦を圧倒し、陸地の半分と制海権を掌握しつつあった。劣勢に立たされる中、地球連邦海軍空母航空団所属のパイロット「マーセル・グエルフィ」少尉はハワイ島奪還作戦に参加するが…………。これは一年戦争の戦場を戦い抜いた、地球連邦海軍特殊部隊「Navy SEALS」の戦いの記録である。
▶機動戦士ガンダム外伝 E.F.F Navy SEALS 全4話 執筆中
物だよ 作(HAMELN)
死んでしまったオリ主がOOの世界で生活及び戦闘する話。
▶転生者のOO 全16話 執筆中
blue edge 作(HAMELN)
少年は望む、日常に帰りたいと。少年は祈る、日常にいたいと。少年は想う、目の前の人々を。少年は願う、幸せな世界を。「ガンダム」この出会いは、新たに何を少年にもたらすのだろう。
▶機動戦士ガンダムfoam 全10話 執筆中
ヴィヴィオ 作(HAMELN)
気が付けばガンダムの世界、サスロ・ザビに転生していた。テロにより乗車を爆破され暗殺されるなんて真っ平御免だし、死ぬのは嫌だ。ならば赤ん坊の頃から必死に頑張るしかない! という事で知識を身につけてからサイド3から木星へと逃亡。子供の頃から木星で過ごし、ニュータイプとなる。もちろん、木星で色々と開発を行なってジオンの為に、生き残る為に努力は惜しまない。そんな事をしていると気づけば36歳……親父やギレンの兄貴から嫁を取れと言われる。ならば、例えロリコンと言われようとも彼女を貰おうではないか!
▶ザビ家の次男 全14話 執筆中
7576 作(HAMELN)
「兄貴っ! 聞いているのか。 V作戦を察知した! シャアを送る許可が欲しい! おいっ! おーい! 返事をくれ! 映像も止まったままだし、どうした兄貴っ! おーい! くそっミノフスキーの通信障害か! 人を呼ぶわけにはいかんぞ……聞こえているかっ!」目の前には厳つい男がいた。
▶気づくとギレンでドズルが怒鳴ってきた。 全12話 執筆中
BK201 作(HAMELN)
転生者クラウ・ハーケンはゲルググを量産することを決意した。地味に働く転生特典といくつもの前世知識によってゲルググをザフトの新型機として量産させる。果たして彼は歴史を運命を変えることが出来るのか。というよりもその気があるのだろうか?
▶ゲルググSEED DESTINY 全117話 完了
ケンヤ 作(HAMELN)
A.G.101年、突如地球圏に襲来した謎の敵UEによって、スペースコロニー「エンジェル」が破壊された。それから7年後のA.G.108年、コロニー「オーヴァン」がUEの襲撃を受け二人の兄弟の運命が動き出す。それによりアスノ家の長きに渡る戦いが幕を開ける。
▶機動戦士ガンダムAGE ZERO 全155話 執筆中
ロイ 作(HAMELN)
生まれ落ちたのはオーブのサハク家、序にチート能力。ああ、これはやれってことですね?神サマ。
▶チートと転生、あとガンダム 全50話 完了
apride 作(HAMELN)
1年戦争末期のア・バオア・クー宇宙要塞。復讐を成し遂げたキャスバルはドズル・ザビの妻ゼナと遺児ミネバの脱出に随行する。アクシズへの逃避行が始まった!
▶機動戦士ガンダム K.D.A. 全19話 執筆中
kenji_kk 作(HAMELN)
機動戦士ガンダムの一年戦争を舞台にしたアナザーストリー。舞台はシベリア、時はU.C.0080.1.1を跨いだ数ヶ月間。新米士官のカゲトラ・タケダ少尉が陸戦型ガンダムを駆るオリジナルストーリー。敵はオデッサ作戦の生き残りで重装型グフを駆るローゼンタール大尉。激しい猛吹雪の中で死闘が繰り広げられる。
機動戦士ガンダム0080 in Winter 全7話 執筆中
シムCM 作(HAMELN)
宇宙世紀0079。機動戦士ガンダムの世界に転生したガンダムオタクのコウイチ=カルナギは、大好きなモビルスーツに乗るために地球連邦軍に入るため、努力した。しかし、先天的な病気によりその道を挫折。望みが立たれジャブローで窓際をしていたカルナギ大尉の元に、かつての上司が声をかけたのだ。コーウェン准将「君に連邦軍モビルスーツの開発を任せたい」それはお前の仕事だろ。
ジャブローのモグラども 全42話 執筆中
ARUM 作(HAMELN)
サイド3に生まれ落ちた転生者。彼は思う。一度はザクに乗りたいと。しかしできれば撃墜されるのは勘弁願いたい。そんな彼はどこへ向かうのか……
転生者迷走録(仮) 全70話 執筆中
健康一番 作(HAMELN)
ゲーム中に死んだ男が強キャラで宇宙世紀を行きぬく話し。人類の半数を死に至らしめた一年戦争で、彼は何を想い、どう生き残るのか・・・。
宇宙世紀へ強キャラ転生 全18話 執筆中


2017年12月17日日曜日

※※ss select>艦隊これくしょん(艦これ)

艦隊これくしょん(艦これ)


金蛇猫 作(HAMELN)
アルペジオ艦のイ403になった誰かさんが艦これ世界で何やかんやと絡んでいくお話。
▶シオミさんが行く 全108話 執筆中
ぽんこつ提督 作(HAMELN)
勘違いに勘違いを重ねられた童貞が、艦娘をぶち犯そうとする話です。
▶提督になったし艦娘ぶち犯すか 全22話 執筆中
紳士イ級 作(HAMELN)
艦娘ハーレムを夢見る一人の男に、提督の素質がある事が判明した。その欲望を叶えるべく提督となった男が着任させられたのは、前提督の暴挙により疲弊し、提督に不信感を持つ艦娘が多く所属する横須賀鎮守府。そんな事情は露知らず、打算と保身と色欲に従って行動する提督だったが、その結果、何故か歴戦の強者揃いの艦娘たちには一目置かれて――?すれ違い、勘違い、だけど提督も艦娘もそれには決して気付かない。色欲に踊らされているうちに、提督はやがて大きな戦いの渦に巻き込まれる――のかもしれない。
▶ラストダンスは終わらない 全50話 執筆中
カゼヤマイ 作(pixiv)
風病という言葉がある。古くは、風の気に当たって起こると考えられた病のことだ。他にも中風なんて意味もあるが、俺にとっては前者の意味が何よりも関わりがあった。
▶風病 全39話 執筆中
レオるド 作(HAMELN)
艦娘と深海棲艦の戦いが始まって何年かの月日が流れ、現在の艦娘はイージスシステムを積んだミサイル巡洋艦やヘリコプター護衛艦などの新たな世代へと移っていく最終段階に迫っていた。そんな時代の移り変わりの中で数少なくなった艦娘の最後の足掻きが始まっていく
▶叢雲鎮守府 ~Last Dreams~ 全50話 完了
かさつき 作(HAMELN)
艦娘が現れて10年ほどたった時代。とある出来事の責任を取るため、左遷された樋口2等海佐。異動先の基地にいたのは少し特殊な艦娘たちだった―――。
▶サルベージ 全38話 執筆中
まはまは 作(HAMELN)
どこにでもいる普通の男子高校生、山本裕一はある朝猫を助けようとしてトラックに轢かれそうになる。その時、女の子は時間を止め助けてくれた。お礼に異世界へ転生させてくれることに。その世界は艦隊これくしょんの世界。そこに裕一は、要塞空母デスピナとして転移。その強力な艤装で無双し、戦っていく物語。
▶要塞空母デスピナ出撃す。(第1篇 仮初の世界 完結) 全44話 完結

どこにでもいる普通の男子高校生、山本裕一はある朝猫を助けようとしてトラックに轢かれそうになる。その時、女の子は時間を止め助けてくれた。お礼に異世界へ転生させてくれることに。その世界は艦隊これくしょんの世界。そこに裕一は、要塞空母デスピナとして転移。しかし、その世界は偽りの世界だった。裕一が現実の世界に戻った時、その世界は絶望的な状況であった……。
要塞空母デスピナ出撃す。(第2篇) 全4話 執筆中

ゲームが好きで、二次元の女の子が好きで、カッコイイのもチートも大好きな、どこにでもいそうな現代に生きる男子高校生"山本裕一"。彼はある朝、何の因果か「神の使い(自称)」の猫を助けた結果、異世界に転生する。そこは喜ばしい事に、彼の"嫁"が存在する「艦隊これくしょん」の世界。しかもよりによって、彼は艤装を操る"艦娘"ならぬ「艦息」として転生。艦種は"要塞空母"。名前は"デスピナ"。裕一がよく遊んでいたアクションシューティングゲーム、「地球防衛軍4.1」に登場した、EDF海軍の海上移動要塞である。彼はそれに生まれ変わった。これ二次小説「要塞空母デスピナ出撃す。」のリメイク作品(艦これ三次創作)
▶要塞空母デスピナ" スターティングオペレーション! 全17話 執筆中
塩なめこ 作(HAMELN)
ある少年は女の子を助けようと川にダイブした。少女を助けたはいいものの溺れて気を失ってしまう。気づいたら「猿山 秀夫」という男に憑依していた。しかもそこは「艦隊これくしょん」の世界だった!艦娘達とのキャッキャッウフフな生活を夢見た少年だったが、体の過去が酷すぎた。
▶どうやら俺は最低な男のようです 全31話 執筆中
瑞穂国 作(HAMELN)
新設されたパラオ泊地に着任したのは、若き新人提督・榊原広人少佐。そして、彼の秘書艦・曙。当地に置かれていた警備隊と合流し、新たに艦隊が創設される。新人提督の成長、新しい仲間との出会い、深まる謎。そして始まる、トラック環礁を巡る激戦。
▶パラオの曙 全142話 執筆中
108036 作(HAMELN)
唐突に死に、転生したとある男。彼は身体能力強化のチートを貰い、ファンタジー異世界でヒャッハーしようとした所、艦これの世界に転生してしまう。しかも転生した時期が悪く、艦娘がまだいない時点での深海棲艦との戦いに(ほぼ自業自得の勘違いで)身を投じ、生還確率数%という驚異の戦場で一歩兵として戦うはめに。5年という歳月が経ち、艦娘の配備が進み、人の身ではやることも少なくなったある日、彼は提督にならないかと持ちかけられる。
▶鎮守府に勤めてるんだが、俺はもうダメかもしれない 全11話 執筆中
海軍試験課所属カピバラ課長 作(HAMELN)
とんだ貧乏くじを引かされたものだ。赴任先は寂れた鎮守府。荒廃の理由は先代提督にあるという。決して歓迎ムードというわけでもないし、艦娘たちはニンゲンへの不信感マシマシと来た。そんな鎮守府に着任した新たな【提督】。
▶艦隊これくしょん~コクチョウは消えた~ 全36話 完了
鉄血☆宰相 作(HAMELN)
新人提督石壁堅持(いしかべけんじ)は、ひょんな事から人類の生存圏の一番外側に位置する鎮守府、ショートランド泊地の総司令官に任命される。新人提督とは思えない大任だが、実はこのショートランド泊地、出来立てほやほやで戦力皆無の、謂わば捨て石泊地だったのだ。大本営から見捨てられ、孤立無援の絶望的な状況の鎮守府を救うべく、青年は仲間達と共に奮闘する。
▶艦これ戦記 -ソロモンの石壁- 全81話 執筆中
きいこ 作(HAMELN)
深海棲艦と艦娘との戦いが始まってから早10年、人類は未だに反撃の狼煙を上げられずにいた。そんなある日、海原充(うなばら みつる)が提督を勤める台場鎮守府にひとりの艦娘が流れ着く…。
▶艦隊これくしょんーDeep Sea Fleetー 全224話 執筆中
しろっこ 作(HAMELN)
ある艦隊が猛吹雪荒れ狂う日本海で戦闘中。旗艦の艦娘は全身ボロボロ。随走する新人駆逐艦も。彼女たちは果たしてどうなる?
▶マイ「艦これ」「みほちん」(第1部) 全70話 完了

~敏感な人にしか分かり得ない艦娘の気持ち~事件は、お盆の秘書艦の軽い思い付きから始まった! 
▶マイ「艦これ」「みほ2ん」(第2部) 全72話 完了

嵐の中の二式大艇。艦娘は本部から来た技術参謀と提督と共に海外へ。そこに突如、妙な現象が起きて到着したのは?
▶マイ「艦これ」「みほ3ん」(第3部)前半コラボ 全127話 完了
炎の剣製 作(HAMELN)
艦隊これくしょんをやっていた提督は謎の光とともに異世界に飛ばされてしまう。飛ばされた先で目を覚ましてみるとなぜか最後に秘書官にしていた榛名に憑依してしまっていた。提督は異世界で艦娘達と日常を謳歌できるのだろうか…?
▶戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。 全306話 完了
ローファイト 作(HAMELN)
メリダ島最終決戦。世界改変を阻止した宗介だったが、運命は残酷にも彼を絶望の淵に立たせる。核ミサイルがこの島にもう間もなく到達するのだ。脱出手段もなく、攻撃手段も防御手段も失い半壊した宗介の愛機レーバテイン、その自立型AIであるアルと共に最後の時を待つばかりだった。
▶『TDD-1建造』相良宗介、軍曹から提督へ 全20話 執筆中
紅月黒羽 作(HAMELN)
依頼とあればどんなことでもやり、幾つもの敵を焼き尽くしてきた『黒い鳥』しかし彼にも限界はあった。やがて倒れた彼は一人の少年へと生まれ変わる。生まれ変わった世界は生前の頃とは全く違う世界。 再び戦場へと訪れた彼はこの世界で何を感じるか。
▶黒い鳥は海を舞う 全8話 執筆中
ジョニー@アークス提督 作(pixiv)
ジョニーはパソコンの画面に手を伸ばした。その時、渦が画面から飛び出し、ブラックホールのように吸い込み始めた。ジョニー「え!?ちょちょ、何だ!?」理解が追い付かない。好奇心に任せた行動を悔いるより先に、渦はジョニーを呑み込むように吸い込んでしまった。ジョニー「うおおおおおお!!!」
▶アークスが鎮守府に着任しました 全64話 完了

▶アークス鎮守府アフターストーリー 全90話 執筆中
ゲムカモフ 作(HAMELN)
サラミス級軽巡洋艦《ラプラス》。建造から100年ちょっと後の退役まで改装を続け、一年戦争からザンスカール戦争までを戦い抜いた幸運艦。ラプラスは目を覚ますと人の体と自由意志を持った艦娘となっていて、紆余曲折を経て鎮守府に所属する事となりました。幸運の宇宙巡洋艦《ラプラス》は制海権の回復に手を貸せるのでしょうか。
▶サラミス級軽巡洋艦《ラプラス》、抜錨す。 全13話 執筆中
剣の舞姫 作(HAMELN)
桂島第三鎮守府、そこはブラック提督が支配するブラック鎮守府と呼ばれる場所だった。しかし、ブラック提督は横領の罪で逮捕され、新たな提督が三人の艦娘を連れてやってくる。しかも、その三人の内一人は……子持ちの艦娘だった。
▶艦隊これくしょん~子持ちの艦娘~ 全22話 執筆中
白黒狼 作(HAMELN)
自宅で艦これをプレイ中に落雷で死んでしまった主人公。神様の気まぐれか、彼は死ぬ寸前に轟沈してしまったお気に入りの艦娘である「金剛」と対面する。 金剛は自分の体を差出し、主人公に二度目の生を与えた。そうして、彼は「コンゴウ」になった。
▶二度目の人生は艦娘でした 全44話 執筆中
Lindwurm 作(HAMELN)
泥沼と化した戦争を戦う狙撃兵。しかし、彼は謎の地震によって作戦行動中に地震に巻き込まれ、行方不明となってしまう。 意識が回復し、目が覚めるとそこは日本だが何かが違う…そこは深海棲艦と艦娘が戦う艦これの世界だった!そして彼はその世界で狙撃兵として戦う事を決意する。
▶艦これ世界に転移した狙撃兵の戦闘記録 全14話 執筆中
くりむぞー 作(HAMELN)
つまるところ、死んだ後にはまた新たな人生が待っている的なことだそうだが、実際のところ死後の世界なんて誰も見たことがないわけで、仮にあったとしても第三者に対してその事実を発信し共有しようなど不可能であった。 俺こと吾妻官九郎の場合は、神様的な存在と出会うことはなく気がついたら赤ん坊として生まれ変わっており、虫や自然にいる動物など人でない存在として生まれることがなくてよかったと新たな両親に隠れて一人静かに安堵していた。
▶俺の着任先の艦娘が何か違う件について 全4話 執筆中
提督の人 作(HAMELN)
深海棲艦、それは元々は艦娘の怨念とも言われていた。しかし最近では不要になった艦娘は隊には入れず、そのまま解体したり裏の企業に送る者もいるそうだ。それによって怨念を出す者も…。そんなある日、俺は転生した。
▶深海棲艦ヲ級と元狙撃兵の提督 全46話 完了
最上エクリプス 作(HAMELN)
ひょんなことから艦これ世界に転生することとなった提督(プレイヤー)。ただし、オリ艦であり、戦前スタートな上、貞操観念も少し逆転してる世界。果たして彼は生き残れるのか(※戦えば生き残れる優しい世界です)
▶艦これ転生~貞操逆転世界で頑張るチェスト~ 全39話 執筆中
ライブラG 作(HAMELN)
突如として現れた謎の敵、現代の最強の兵器をもってしても倒すことの出来ない敵。それは正に艦これの深海棲艦、それに対抗するように現れたかつての軍艦の魂を持つ少女たち艦娘。日本政府は彼女たちの存在を隠蔽、その後彼女たちと協定を結んだ。彼女たちは時として艦船として戦い、時として艦娘として戦う。そんな彼女たちには艦長が必要だった。彼女たちはそんな中自分たちの前世の姿の際の艦長の遺族を集めろという。彼、雅人も呼ばれ、大叔父が最後の艦長を務めた駆逐艦「夕立」と出会う。そこで雅人は夕立に選ばれ新たな艦長となる。
▶新しい艦長さんが着任したっぽい?《徐々に解凍》 全17話 執筆中
金づち水兵 作(HAMELN)
近未来の2033年、日本はそして世界は6年前に突如として出現した“深海棲艦”と自らの存亡をかけ、激戦を繰り広げていた。通常兵器が対処困難な敵を前に、戦線を支えていたのは特殊護衛艦システムと呼ばれる艤装を身に付けた、通称艦娘。そのひとりである第53防衛隊隊長のみずづきは、日向灘沖での戦闘でその短い生涯を閉じた、・・・・・・・はずだった。しかし、彼女は大海原で目を覚ます。わけがわからない中、出会ったのは時代錯誤な艤装を身にまとい、瑞穂海軍と名乗る艦娘達。
▶水面に映る月 全102話 執筆中
IRohaso 作(HAMELN)
突如提督が姿を消した鎮守府にて、新しく移動してきた提督が再び鎮守府を立て直す物語です。
▶前任が消えた鎮守府 全40話 執筆中
林屋まつり 作(HAMELN)
軍を辞した提督の艦娘、解体されそうになった艦娘、捨てられた艦娘。いらない、とされた艦娘。そんな彼女たちがいきついた基地の日常。
▶いらない娘のいきつくところ 全38話 完了
5の3条 作(HAMELN)
人間には、時々一般常識から外れている者達がいる。動物にも、一般常識から外れているものがいる。植物にだってそうだ。時々常識とは全然違う者が居るのは、生物としての宿命なのかもしれない。それは、人類の敵である、"深海棲艦"にも例外では無かった。
▶奇怪な者達 全8話 執筆中
来宮 幸彦 作(HAMELN)
色々あって『蒼き鋼のアルペジオ』の世界にどえらい地位をもって転生してしまったオリ主。某擬人化艦艇収集ゲームに登場する駆逐艦もどきの装甲空母の容姿を纏ってオリ主が原作介入しちゃう話。
▶霧の艦隊でも自由気ままに航行したい 全16話 執筆中
(´д`|||) 作(HAMELN)
気が付けばイ487(架空艦)のメンタルモデルの姿で目が覚めた主人公。記憶が曖昧であり、何でこうなっているのかが分からなかった。しかし、自分の搭乗している潜水艦に関しての情報はマスターといっても良いほど記憶されていた。あきらかなオーバースペックを持つ潜水艦であった。彼女はこの世界で何を見るのか、記憶も思い出せるように主人公が頑張るお話。
艦隊これくしょん―現れた潜水艦イ487― 全12話 執筆中
しょうみー 作(HAMELN)
とある鎮守府に、1人の男が着任した…ってあたりからある程度時間が経った後のお話なので成長要素とかはないです、後、この話は提督とヤンデレ娘達のお話を書いているので戦闘などはないかもです、が、一応タグにR15を入れております。
第一次鎮守府ヤンデレ大戦(仮) 全14話 執筆中
だんご 作(HAMELN)
気がついたら艦これの世界だと解った男が、大井さんと一緒に過ごす日常話。
冴えない男の艦これ日記 全8話 執筆中
猫舌36 作(HAMELN)
呆気ないことで死んだ青年は神様に会い艦これの世界に提督として転生した。これはそんな青年がその場のノリで頑張る物語である。
死んだ僕は提督に志願した 全18話 執筆中
ザラス 作(HAMELN)
オリジナルと2199に挟まれ、忘れられた、もう一つのヤマト。それはPSシリーズのヤマト。そのヤマトがもし艦これの世界に来たら?そんなIFを執筆してみました。
蘇れ、ヤマト 全2話 執筆中
アオヤキ 作(HAMELN)
提督として世界を守るべく指揮を執らなければならないのに、一度重傷を負ったことですっかり心配性になってしまった艦娘たちに過保護に甘やかされる。
重傷を負ってから艦娘が過保護すぎる件 全19話 執筆中
KiRIN(きりん) 作(HAMELN)
人類に代わり、深海棲艦が海を支配した世界。深海棲艦と互角に戦えるのは、艦娘だけ。しかし艦娘は人類の言葉には一切耳を貸さず、選ばれし『提督』の命令にのみ従った。そんな世界でたった一人、提督としての力を持っていた青年。これは彼が、一人で世界を救うお話。
たった一人で世界を救う話 全6話 執筆中
PlusⅨ 作(HAMELN)
隣国との南西諸島をめぐる領土紛争により、“護衛艦むらくも”は撃沈された。その護衛艦の記憶を持つ青年・海尾守は、自分が“巨大人型機動兵器・深海棲棲艦”が跳梁跋扈する【艦隊これくしょん】の世界に居ることを知る。
艦これ海上戦記譚~明け空告げる、海をゆく~ 全40話 執筆中
tamino 作(HAMELN)
技術屋の鯉住(こいずみ)君が、艦これの世界で頑張るお話です。
艦これ がんばれ鯉住くん 全82話 執筆中
黒廃者 作(HAMELN)
ゆっくりでいい、それでも歩いて行けるのなら……。
第六駆逐隊と廃線跡を辿る男の話 全7話 執筆中
ヴィクセンMk-II 作(HAMELN)
世間一般から深海棲艦と呼ばれる謎生物と戦争が起こっている現代。すでに開戦……というより、迎撃が始まってもう40年近くが経過していた。当初はそうではなかったにせよ、今は一般人目線では充分に平和な世の中になり。北海道住みの南条 巧(なんじょう たくみ)は、今日も一日、地元の弁当屋で働く平凡な一日を過ごしていた。しかしそんな彼女の元に、海軍所属を名乗る変な3人組が表れて……彼女の日常は、非日常へとシフトチェンジする。鎮守府に所属するクルマ好きたちと、自動車というものを通して彼女は繋がっていく……。
南方棲鬼と申します。 全36話 執筆中

海に、深海棲艦と後に呼称される生命体が現れた。深海棲艦は、人類に敵対し無差別な攻撃を行った。そこへ、艦娘と後に呼ばれる人類に味方をする生命体も現れた。艦娘を指揮して対抗する人間と深海棲艦の戦いが始まってからもう数十年。ある研究所で、「資源再利用艦娘」なるものの研究と建造が行われた。
資源再利用艦隊 フィフス・シエラ 全102話 執筆中
空使い 作(HAMELN)
艦これのアカウント登録数=提督適正者数。でも鎮守府の数は20くらい。当然、提督になれるのは超優秀な極一部だけ。提督になれなかった青年が、おっぱいの大きい艦娘といちゃこらすべく自力で鎮守府を作っちゃう系のお話。
提督落ちたから自力で鎮守府作る。 全14話 執筆中
ベリーナイスメル 作(HAMELN)
モニタに吸い込まれる式異世界転移したら艦これ世界でした。ゲームと違ってハードモードな鎮守府で提督として頑張るお話。
二周目提督がハードモード鎮守府に着任しました 全10話 執筆中
緋寺 作(HAMELN)
海域ドロップ艦である朝潮。連れていかれた鎮守府は、欠陥のある艦娘のみが所属する、少し変わった最前線でした。
欠陥だらけの最前線 全32話 執筆中


2017年12月12日火曜日

※ss select>魔法科高校の劣等生

ss 魔法科高校の劣等生

孤藤海 作(HAMELN)
魔法が現実の技術となったのは、記録上は一九九九年からのこと。しかし、日本にはそれより遥か古くから魔法技術の開発に励み、国を陰から守り続けていた一族がいた。西暦二〇九五年古式魔法の名門、宮芝家の三十六代当主、宮芝和泉守治夏が第一高校に入学する。二科生ながら目的のためには手段を選ばない和泉の行動は、第一高校に波乱を巻き起こす。
魔法科高校の劣等生と幻術士 全51話 執筆中
グリーム 作(HAMELN)
魔法大学附属第一高校。この学校に入学することを許された時点で、世間一般から「エリート」と見なされる。だがしかし、この学校には優等生ブルームと劣等生ウィードという、差別が存在する。これは、そんな魔法科高校に入学した、ある1人の少年の物語。
▶魔法科高校の欠陥生(停止中) 全45話 執筆中
レイヴェル 作(HAMELN)
目が覚めるとそこは見知らぬ部屋だった。いきなり知らない世界に飛ばされた彼はどう動く?(一応『ラブライブ! -彼はどう変わる?-【リメイク】』の後日談)
▶魔法科高校の劣等生 -彼のこれからは- 全23話 執筆中
夕陽 作(HAMELN)
神様にいきなり死んだことを告げられた雪柳闇夜。だが、死ぬ前に人の命を助けたことにより転生できることに。四葉真夜を助けたが、なぜか達也達と同じ年に魔法科高校に入学することになった。
▶駒を操る劣等生 全7話 執筆中
國靜 繋 作(HAMELN)
四葉家の深夜と真夜の兄として転生した終夜。だが、チート能力を貰う代わりに終夜は原作知識を失って転生してしまった。
▶魔法科高校の劣等生~世界最強のアンチェイン~ 全22話 執筆中
クロイナニカ 作(HAMELN)
魔法科高校の劣等生の世界で。ちょっと未来が見えたり。ちょっと時間停止もどきをしたり。ちょっと空間置換できたり。そんな色々できる主人公の物語。
▶魔法科高校の変人(仮) 全33話 執筆中
fallere 作(HAMELN)
魔法科高校、日本の九か所に設置された国営の魔法師育成機関。そのうちの一つ、『国立魔法大学付属第一高校』に、アンタッチャブルと呼ばれる家から一人の少年が入学した・・・。
▶四葉のもう一人の後継者 全49話 執筆中
NANSAN 作(HAMELN)
とりあえず三つの特典を貰った。主人公『じゃあ、演算能力高め、記憶能力高め、健康な体で。これで一流大学狙えば平穏無事な生活も出来るでしょ』神『え? チートいらんの?』そんな主人公が生まれたのは黒羽家だった。
▶黒羽転生 全61話 執筆中
スッズムシー 作(HAMELN)
その日の夜、世界中から【アンタッチャブル】として恐れられている四葉家からの通知に日本魔法界だけでなく世界中に衝撃が走る。それは【極東の魔女】として世界最強の魔法師の1人とされている四葉真夜に息子がいるとの通知だった。
▶四葉家の死神 全66話 執筆中
God wind 作(HAMELN)
僕の名前は篠原 純。魔法力と普通の家庭に生まれること、固有魔法を特典にもらい、生前大好きだった『魔法科』の世界に転生してきた。目標は「楽しい人生ストーリーを築き上げること」だ。そのために親にも自分を見せず、普通を偽ってきた。
▶魔法科高校のピエロ 全8話 執筆中
ぬし 作(HAMELN)
魔法が現代の技術になってから一世紀が経とうとしていた。日本で最強の魔法師集団『四葉家』。だが、四葉に存在することすら許されない落ちこぼれが生まれた。
▶魔法科高校 四葉の追放者 全13話 執筆中
tomato 作(HAMELN)
特に飾りのない制服はネクタイを着けずに第二ボタンまで開けて着崩され、整った顔には左側に集中するように小さい傷がいくつか付いている。髪は明るい茶色をしていて、陽の光が当たっている部分は橙色にも見える。左耳の軟骨に三つのリングピアス。右耳にも穴が二つ空けられチェーンピアスが通されている。左手はポケットに突っ込まれ、晒されたた右手にはゴツイ指輪を着けている。
▶魔法科高校の転生者、あるいは一般人、しかし不良、もしくは問題児、または異端者、のちにチート 全17話 執筆中
BEBE 作(HAMELN)
これは、魔法大学付属第一高等学校に在籍する、やや優等生な少年がさまざまな出来事に巻き込まれていく物語である。森崎とのからみ。
▶魔法科高校のやや優等生 全17話 執筆中
DEAK 作(HAMELN)
神の手違いにより死んでしまった少年、特殊能力を得て、転生した先は、あらゆる謀略の中心地、四葉家であった。その力、頭脳、全てを駆使して、少年は悲劇に挑む!!
▶四葉の影騎士と呼ばれたい男 全80話 執筆中
GanJin 作(HAMELN)
「あの野郎、全然間に合ってねえじゃねぇか!入学式早々遅刻とかシャレにならねぇっての!!」第一高校の新入生の一人である少年は、現在、新しい高校生活に胸を躍らせる余裕もなく無我夢中で第一高校に向けて走り続けていた。
▶魔法科高校の劣等生と優等生、加えて問題児 全64話 執筆中
ゆうと00 作(HAMELN)
完全無欠の優等生、司波深雪。大きな秘密を抱えた劣等生、司波達也。そんな兄妹の良き理解者は、“魔法少女”に変身する“ボディービルダー”、高田厚志(38歳)だった。
▶魔法科高校に鐘が鳴る 全105話 停止
ユウキバ 作(HAMELN)
ある日アメリカ陸上自衛隊中将龍崎蓮が、日本の国立魔法大学付属第一高校に通うことになった。そこでは新たな出会いが待っていた。
▶魔法科高校の劣等生〜1人の男の紡ぐ物語〜 全17話 執筆中
ユウジン 作(HAMELN)
2095年……魔法が夢や本の中での話しではなく現実のものとなった……それと共に設立されたのが魔法科高校……この高校入学した草繋くさなぎ 大翔はるまは多くの出会いと事件に巻き込まれることになっていく……だが彼には秘密があった……ある特定の人間のみ知り得る秘密……欠陥品と呼ばれる所以が……
▶魔法科高校の劣等生 欠陥品の魔法師 全24話 執筆中
霖霧露 作(HAMELN)
―――やり直すことが出来るだろうか。俺の、その人生を。―――書き換えることが出来るだろうか。彼らの、その運命を。
▶魔法科高校の編輯人 全29話 執筆中
マーボー 作(HAMELN)
現実味がない話ではあるが、突如として、俺は転生することになる。そしていざ転生してみれば、その世界には『魔法』が存在していたのだ。新たな人生は波瀾万丈なものになりそうな予感がするけど、今更やめる気なんてありはしない。新しく出来た兄さんや姉さんとともに、人生を楽しむことにしたのだった。
▶魔法科高校に訪れた白い夜 全20話 執筆中
天兎 フウ 作(HAMELN)
普通に寝て起きたら、何故か魔法科高校の劣等生の世界に転生していた、しかも四葉家として。え、ナニソレコワイ。そんな主人公、四葉紅夜が四葉の血筋らしくチートな力を手にして好き勝手に生きる話。
▶魔法科高校の劣等生 〜夜を照らす紅〜 全48話 執筆中
鯛の御頭 作(HAMELN)
魔法がおとぎ話の産物ではなくなった世界。しかし、おとぎ話の世界から魔法を使う者たちがいた。神と語らい、生命と語らい、精霊と意思を交わす。体系化された技術を使うまでもなく、息をするよう魔法を使う。その者達の名は、表に出ずともこの国に確かに存在し続けていた。
▶恋ぞ積もりて 淵となりぬる 全101話 執筆中
きいちゃ 作(HAMELN)
これはある理由によって数字落ちとなった青年が、波乱万丈な高校生活を送る物語。
▶数字落ちの優等生 全32話 執筆中
カボチャ自動販売機 作(HAMELN)
なんで死んだのかも分からない、でも気がついたら『魔法科高校の劣等生』の世界に転生していた元男子高校生。そんな彼はどうやら生まれた時から特大の爆弾を抱えているようで…。
▶魔法科高校の劣等生に転生したら生まれた時から詰んでいた件について(仮) 全157話 執筆中

気がついたら柴田美月に転生していた男子高校生が頑張る話。
▶美月転生。~お兄様からは逃げられない~ 全74話 執筆中
ローニエ 作(HAMELN)
「きっとまた日本に戻ってくるさ!」そう言い残し日本を飛び出した斎藤翔人。
▶魔法科高校の劣等生~幼馴染たちと共に~ 全31話 執筆中
kunimitu 作(pixiv)
「入学おめでとう。達也くん。ようこそ。魔法科高校へ」 真由美は手を差し出す。「これからよろしくお願いします。七草先輩」 達也はその手を握り返した。「もう。またそんな呼び方」 他人行儀に呼ばれた真由美が、握手をしたまま頬を膨らませる。
▶たつまゆ 全32話 執筆中
ドラ@現在更新停滞中 作(pixiv)
「魔法」、それが御伽噺の産物ではなくなってから1世紀がたっている。「納得できません!!」「まだ言っているのか...?」 第一高校の入学式の日の朝、会場の前で、言い争いをしている男子生徒と女子生徒がいた。同じ新入生である。「なぜお兄様が新入生総代ではないのですか?入試の成績はトップだったではありませんか!!」「まぁまぁ、深雪ちゃん、落ち着い...」「真由美は黙ってて!」
▶年齢操作魔法科 全14話 執筆中
madamu 作(HAMELN)
魔法科高校の劣等生の世界に転生して36年。国防陸軍の情報部にある零細部署の諜報員だ。童顔を生かし、任務で国立魔法大学付属第一高校に潜入することになった。これだけならオリ主転生モノだが、問題が。どうやら俺以外にオリ主がいるようだ。
▶うちの魔法科高校の劣等生にはオリ主転生が多すぎる 全112話 執筆中
ヌルゲーマー 作(HAMELN)
とある世界で龍騎士として戦った男がいた。最後の戦いで勝利したが、戦いの余波で次元の狭間が開く。次元の狭間に飲み込まれた男がたどり着いた地は、四葉だった。
▶四葉の龍騎士 全33話 完了

夏休みのある日、桐生斬は四葉真夜と結ばれた。ただし、それは一部を除いた四葉家と司波兄妹、世間一般には現時点では公表しない事となったのだった。
▶四葉の龍騎士 -横浜騒乱編ー 全5話 完了
鳳凰ムイト 作(HAMELN)
第1高校に入学した達也と深雪。周りからはとても優秀な妹と、劣等生の兄として見られている彼らは四葉家の縁者。その四葉家のもし四葉真夜に隠し子的な存在がいたら。そして彼が四葉と名乗り1高に転校してきたら。これから主人公達を巻き込む事件とは?
▶四葉を継ぐ者 全32話 執筆中
愚者ぺら 作(HAMELN)
『五神家』...それは魔法が現実の技術となるよりも昔から日本を守護してきた五家。そのうちの一つにして五神家筆頭『中神家』の次期当主『中神神威』は国立魔法大学付属第一高校に入学する。「己の力の使い方を学びなさい」という父の言葉を胸に、神威は様々な出会いを経て、守護者として成長していく。
▶魔法科高校の劣等生-黄龍の異端児- 全26話 執筆中

2017年11月6日月曜日

日常の風景>素材[植物全般[秋の山


























個人・商用問わず無料で使用OK/クレジット・リンク不要/報告不要/販売・再配布不可/加工自由/ダウンロードして使用のこと

2017年11月3日金曜日

日常の風景>素材[空](夕焼け)













個人・商用問わず無料で使用OK/クレジット・リンク不要/報告不要/販売・再配布不可/加工自由/ダウンロードして使用のこと

2017年10月31日火曜日

家庭菜園>物置小屋の波板の下端の水処理について

物置小屋の壁は、波板でできているが、地面と接触する所はそのままにしてある。一応、まわりをコンクリートブロックでおおっているが、壁を伝わってきた雨水が、地面にしみこみ水びたしになり、それが小屋内部にまで及んでいる。

これを修正するため、波板の外側の地面をコンクリートで覆う事にする。さらに、波板とコンクリートの境目をシール剤でふさぎ、全体にペンキを塗り、より水密性を高めるようにする。

型枠の案
A:木枠 B:波板 C:コンクリートを流しこむ部分



しかし、Cの部分が水平では、水切りの役割が難しいので、斜めにするべきだろう。ただし、コンクリートを塗るのが大変そうだが。
ここで、思いついた事。

①型枠を作り、あらかじめブロック状の物をいくつも作っておく。そして、現場では、ただ置くだけにして、最後にシール材で波板との継ぎ目を塞ぎ、ペンキを塗るようにする。

②費用を節約するため、水切りの先には、雨樋を置く(固定する)。

③ブロックとブロックの継ぎ目は、モルタルで処理する。



ブロックは地面にべた置きでなく、下に何か部材を置いて浮かした状態にする。

浮いたブロックの先に、雨樋を置き、落ちてきた水を流す。

水切れを良くするため、Dの部分がへこむよう、型枠にDを追加する。


うまく、立体図にできないが、Bの部分を平らでなく、段差をつける。こうする事で、前後のブロックどうしの噛みあわせがうまく行くのではないか。





2017年10月30日月曜日

家庭菜園>物置小屋の雨除けの屋根(軒屋根)をDIYで新築する

 畑にある物置小屋の東側にある軒屋根(雨除けの屋根)は、作ってから20年以上たっている。屋根の上に敷いてあるトタン板は、腐食し、雨漏りがひどい。また、雨漏りの影響で、野地板や長柱も腐っており、かなり危ない状況だ。
 そこで、表側の柱の取替えと、屋根材の交換を行う事を考えた。
 また、後付けではあるが、北側にも同じ様な軒屋根(雨除けの屋根)を作ってみたり、まわりを色々いじってみた。

配置概略図

目次

1.古い軒屋根(雨除けの屋根)の現状
 1-1 上から見た図
 1-2 横から見た図
 1-3 実際の様子

2.建設プラン
 2-1 最初の考え
 2-2 思い付き①
 2-3 思い付き②
 2-4 思い付き③
 2-5 結論、今回作る骨組み
 2-6 屋根の傾斜について
 2-7 作業手順について(構想)

3.東側の軒屋根の建設
 3-1 荷物の運び出しと片付け
 3-2 古い雨よけの解体
 3-3 工具・材料の買出しと組み立て準備
 3-4 長柱の基礎になる土台を水平に置
 3-5 骨組みの組み立て
 3-6 屋根を張る
 3-7 雨樋を取り付ける
 3-8 収納庫を置くための屋根を増設する
 3-9 もう一つ簡単な屋根を付ける
 3-10 収納庫を移動する
 3-11 その他

4.北側の軒屋根の新築
 4-1 構想
 4-2 小屋側の腐食した部分の補修
 4-3 骨組みをつくる
 4-4 屋根をはる
 4-5 雨樋をつける
 4-6 野縁を一本追加する
 4-7 小屋の屋根と新しい屋根の隙間を塞ぐ
 4-8 垂木を増設する
 4-9 破風板を取り付ける
 4-10 その他

5.小屋の東側の軒屋根を延長する
 5-1 構想
 5-2 破風板を取り外す
 5-3 骨組みをつくる
 5-4 垂木・横桁を張る
 5-5 屋根をはる
 5-6 破風板をつける
 5-7 隙間を塞ぐ
 5-8 傘釘の飛び出し部分を切断する
 5-9 雨樋を取り付ける
 5-10 その他

6.小屋の周りを整備する
 6-1 自作のU字溝をいける
 6-2 雨除けの壁を設置する
 6-3 小屋西側にコンクリートを敷設する
 6-4 小屋西側南の波板を補強する
 6-5 小屋東側物置の部分に跳ね返り防止板を設置する
 6-6 小屋東側に雨樋からの跳ね返り防止板 兼 目隠し板をつける
 6-7 小屋南側の雨樋をやり替える
 6-8 屋根の雨漏りをなおす
 6-9 U字溝と排水パイプの接合部を工作する
 6-10 小屋の正面の端に目隠し板を付ける

7.その他、試みいろいろ
 7-1 束石を作る
 7-2 U字溝を自作する
 7-3 単管パイプにマーキングする方法
 7-4 雨樋の菊紋絞り
 7-5 屋根のトタン板に均等に釘を打つ工夫
 7-6 波板の張り方
 7-7 DIY的なコンクリートの練り方
 7-8 雨水枡の割れた蓋を補修する
 7-9 単管パイプを木材に固定する
 7-10 廃エンジンオイルで木材を防水してみる
 7-11 塗料を塗った後の刷毛をどうするか
 7-12 雨樋部位の呼び名
 7-13 屋根の用語について

1.古い軒屋根(雨除けの屋根)の現状

1-1 上から見た図

元々は、管理機とトレーラーをそのまま乗り入れして、雨を避けるための車庫がわりに作られたもの。現在、機械はないので、この場所は物置になっている。これからは、雨時の作業スペースや工具を使うための場所として活かすつもりだ。

1-2 横から見た図

屋根の傾斜部分 柱の高さ

物置の屋根の関係上、これ以上の傾斜はとれない。とりすぎると頭をぶつけるほど全体が低くなってしまう。

1-3 実際の様子

屋根の状態(屋根のトタン板の腐食が激しい)

反対側から見た図

内側から見た図

雨漏りによる野地板の劣化

壁側

雨漏りしている

雨漏り状態

2.建設プラン

2-1 最初の考え

●外側の柱と、基礎部分の材木の更新、場合によっては基礎工事も必要。
●屋根の材木部分の交換
●屋根材を波板に変える
奥側の柱以外、すべて交換という事になる。かなりの大工事となるうえ、壊すだけでも大変である。

2-2 思い付き①

と思ったが、トタン板と野地板を撤去し、波板のみに張り替えるとかなり軽くなるので、この骨組みでもいけると思う。ただ、表側の柱の腐食した基礎部分を束石に変更し、北側の細い柱を太いもの変えた方がいいようだ。これで、大幅に材料費が節約できる。

その他、
●隣地に飛び出している屋根部分を一部切り取る
●雨樋の傾斜を南側→北側に変更
●両脇の柱を2×4材で補強する

2-3 思い付き②

と思ったが、改めて見ると、表側の柱の腐食が激しく、柱そのものも変える必要があることがわかった。結構資金がかかりそうだが、直さざる得ない。

2-4 思い付き③

と思ったが、今回はすべて新しく作り直すことにした。材料は、足場用の単管パイプを使用する。

メリットとして
●基礎は、水平のみとればよい。
●直交クランプを使用することで、簡単に直角が作れる
●組み立てが楽な上、多少基礎がデコボコでも、ある程度クランプの締め付け位置で高さ調整が可能

デメリットは
●切断が難しいので、細かなサイズ指定ができない(パイプカッターを買えば可能)
●重いので、組み立てが難しい

2-5 結論、今回作る骨組み

赤いパイプは地中に埋める。
垂木部分に、タルキ止めクランプを取り付け、野縁をネジ止めする
基礎は、数か所を束石で固定する

2-6 屋根の傾斜について

波板を途中で継いで張る場合、傾斜がゆるいと雨漏りするそうである。いろいろ調べたが、最低でも1.5:10(1.5尺? 1m進んで15cmの高低差)は必要との意見があったので、数値を少しずつ変えて計算してみた。
その結果、間口170cm以上、高低差30cm以上は必要な事がわかった。(赤字の部分)。現在のところ、間口は180cmにするつもりなので、高低差が30cmは要るようだ。

x:10
b→
a↓
170 180 190 200
10 0.59 0.56 0.53 0.50
15 0.88 0.83 0.79 0.75
20 1.18 1.11 1.05 1.00
25 1.47 1.39 1.32 1.25
30 1.76 1.67 1.58 1.50
35 2.06 1.94 1.84 1.75
40 2.35 2.22 2.11 2.00
45 2.65 2.50 2.37 2.25
50 2.94 2.78 2.63 2.50

しかし、現状180cm~200cmくらいしかできそうにない。理由は、あまり全体を低くすると、屋根部分に頭をぶつけるからだ。

2-7 作業手順について(構想)

屋根の名称について

一人で作業するためできるだけ負担を少なく、また、あまり余分な資材を買わなくてもいいよう、考えてみた。

①まず、このような枠を4つ作る。
A=2m B=2m C=1.8m E=2mの単管パイプを、直交クランプにて固定する。AとCの上は、単管キャップで塞いでおく。

②この枠を、5枚立てて、長い梁F4本で結合する。この梁は、2m-2m-1m(上)、2m-2m-50cm(下)の単管をボンジョイントで結合する。この時、直角を出すため、Fのパイプは、BとEに直交クランプで繋げる。なお、支柱の部分には、あらかじめ水平をとったコンクリート板を敷いて置く。(この時点では、固定しない。)

横から見た図

後ろから見た図

③組み終わると、ほぼ正確な立方体になるはず。ここで、FをAとCの支柱部分に直交クランプで繋げなおす。

横から見た図

後ろから見た図

④さらに、Eのパイプを、Dの部分に移動して、垂木とし、自在クランプで固定する。なお、自在クランプは、①のところで、あらかじめとりつけておく。桁材Fは、下図のような位置に移動する。

この後、束石を自作し、F(下)に直交クランプでつなげる(束石を買ってきてもいいが、重いので運ぶにも設置にも大変なので)。

3.東側の軒屋根の建設

3-1 荷物の運び出しと片付け

とりあえず、屋根の下にある物を運び出して、すっきりさせた。

3-2 古い雨よけの解体

①屋根材のトタン板の撤去

ちょっと怖かったが、屋根に登りトタン板を止めている釘をすべて抜く。抜き終わったら、いったん降りて、下からトタン板をおろしていく。野地板がくさっているので、踏み抜かないためだ。

②野地板の撤去

屋根に乗らず、はしごから体を伸ばして、釘を抜いて板をはずす。

③野縁、長柱の撤去完了

垂木をはずし、長柱を引き抜く。基礎の材木も撤去する。使えそうな物は、分けて、釘を抜いておく。だめなのは、割って焚き木として燃やし、片付けてゆく。

氷が張っていた。どんどん寒くなる。寒いのはきらいなので、迅速に進行させよう。

3-3 工具・材料の買出しと組み立て準備

品名 重量(g) 単価(円) 個数 小計(円)
STミニショートラチェット 17/19 998 1 998
水糸(マッキロン) 75 1 75
パイプカッター 16~50mm TC-116(カインズ) 2400 1 2,400
平バール 360mm(バクマ)*解体に使用 780 1 780
材木チョーク 白(たくみ) 58 1 58
ペンキ・刷毛
直交クランプ 600g 128 48 6,144
自在クランプ 570g 128 10 1,280
垂木クランプ -g
25
DIY単管パイプ 48.6×1.8mm 2m ※1
足場には使えないが、足場用より肉が薄く軽量でそこそこ丈夫。
4.2kg 800
900
28
+3
22,400
足場単管パイプ 48.6×2.4mm 1.5m ※2 4.1kg 680 4 2,720
単管キャップ シール付(緑)
単管キャップ(黄)
耐久性はあまりない
* 40
35
20
+20
800
C型ジョイント(パイプジョイント) * 198 8 1,584
インターロッキング バイオレット V4
(土台に使うレンガ)
98 4 392
垂木 -g


左官砂(中粒) 20kg 198 1 198
6号砂利 20kg 198 1 198
ポルトランドセメント 25kg 398 1 398

※1:2.08kg/m ※2:2.73kg/m

3-4 長柱の基礎になる土台を水平に置く

右側のもともとあった土台を基準に、水準器で水平をとりつつ、土台になる平らな石やコンクリートレンガなどを置いてゆく。水準器はダイソーで売っていたやつ。磁石が付いているので、単管パイプに貼り付けることができる。

一応、水糸で縦位置を揃えておく。

とりあえず完成。左側の列の土台には、買ってきたコンクリートレンガを使ってみた。

3-5 骨組みの組み立て

①材料を切る

まず、材料のカット。1.8mという部材があるので、2mの単管から20cm分を切る。
左は、パイプカッター。右が、実際に切っているところ。カッターを回してある程度溝ができたら、CRC556をわずかその溝に垂らし、すべりをよくする。パイプには、直交クランプを取り付け、手で持つところを確保する。
思ったよりも時間がかかった。5分くらい?
カットする時、切った溝に油(CRC-556など)をたらして回転をスムーズにするつもりが、カッターの刃をもろくしてしまって、かえって良くなかった。

②柱部分になる枠を組み立てる

畑の一角に、小さな台を4つ水平に並べる。その上で、パイプを組んでゆくが、クランプを止める位置をきっちりと測ってゆき、ゆがみの無い枠にする。なお、パイプの長さはちょうど2mかと思ったら、2m1cmだった。
雨水進入防止と虫(主に蜂)侵入防止のため、単管キャップをかぶせておく。

③仮骨組みを組み立ててゆく

枠の位置を揃えつつ、単管パイプでつないでゆく。一時的に枠をささえるのに、古い物干し台にパイプを縛りつけ、そこに枠をひもでくくりつけて、立たせておき、単管パイプと直交クランプでつないでゆく。
だが、枠は重く扱いにくいので、一人ではなかなかうまくゆかず、結局手伝ってもらった。
しかし、枠を垂直に組んでゆくのはむずかい。

④仮組みから本組に変える

下側にあったパイプをはずし移動し垂木として、自在クランプで固定する。全て移動させるつもりだったが、柱を基礎に固定しておらず、強度に不安があるため、3本は残しておいて、不足分を新たに3本購入し取り付ける。

さらに、柱同志をつなぐ軒桁(?)の下2本は、基礎部分ぎりぎりまで下げて固定した。

建物側の桁が、建物と屋根の柱の間が狭く入らないので、屋根の内側に固定した。

3-6 屋根を張る

①野縁を取り付ける

垂木に、垂木固定クランプを取り付け、野縁を木ねじで固定する。間隔は60cmとする。ただ、屋根材の内、数枚は昔のを使うので、垂木の位置は穴に合わせる。

野縁を取り付けた後、屋根材を張る前に小屋の上側だけでも、塗装しておく。

②波板を張る

使用するのは、一般的に売られている波板(小波の6尺)を使用した。6尺なのは、これ以上だと自動車に積めないからだ。したがって足りない部分は、継ぎ足して使うことにした。

※波板の張り方について
・長さ:6尺=1820mm / 7尺=2120mm / 8尺=2420mm
・動き幅(重なり部分を引いた幅)=575mm(製品幅655mm)
・軒先=100mm以内
・横重なり幅=2.5山
・傘釘は、5山毎(先端の野縁部分は3~4山毎に)
・野縁どうしの間隔は500~600mmくらい

道側の2列は、手持ちの波板を、後はトタンの波板(小波)1820mmを購入し、1列あたり1枚と1/3枚で張ってゆく。計算したら、1枚あたり600mm幅をカバーできた。最終的には8列の波板を張った。

廃物利用しているため、汚い波板だ。あらかじめ水洗いしておけば良かった。

3-7 雨樋を取り付ける

雨樋の名称について

①雨樋の固定

鉄パイプなので、直接樋受金具を取り付けられない。角材を野縁に固定し、そこに樋受け金具をねじ止めする。

樋受け金具は、最初と最後を傾斜が付くよう取り付け、水糸を張り、それに合わせて中間の樋受け金具を止めてゆく。

②竪樋の取り付け

とりあえず、竪樋を付けておく。排水管がまだないので、後で造作変更する。

3-8 収納庫を置くための屋根を増設する

用具入れを置きたいので、さらに軒を作りつける(H1、H2)。材料費節約のため、この部分は解体した時に出た木材で組み立てる。

①基礎を置く

まず、ブロックを置き、基礎となる木材を水平に置く。

②骨組みを作る

垂木は杉の丸太を鉈で、足場用のジョイントが入るくらいまで削る。これを、自在クランプで先に作った屋根の柱に固定する。

さらに柱を立てて固定し、野縁を打ち付ける。この時、雨の当たりそうな部分は防腐剤を塗っておく。

③屋根を貼る

手持ちの波板を張る。波板の長さは110cmで余った分は切り落とす。

④雨どいを付ける

さらに、雨どいを取り付ける。この時、垂木が長すぎたので、少し切り落とした。

3-9 もう一つ簡単な屋根を付ける

屋根の軒桁が飛び出しているが、切るのはもったいないので、そこに屋根をのせてみた。

①角材で枠を作る

失敗したと思ったのは、部材を太いものを使ったので、異様に重くなったことだ。トタンもちょっと厚手で結構重い。全体的に重量が増し持ち上げるのも一苦労となった。

②上から、トタン板を張り付ける。

③屋根を乗せる

畑側から見た所

道側から見た所。枠には防腐塗料を塗っておく。最後は軒桁に針金で固定した。

3-10 収納庫を移動する

本体が完成したので、収納庫を移動した。湿気があるので、下にコンクリート板と角材を敷いた。場合によっては、固まるアスファルトで舗装した方がいいかもしれない。

3-11 その他

新たに、北側に軒を作るため、Bの単管パイプを抜き別の素材に入れ替える。あまり強度を必要とする部分ではないので、この所から得るとする。これで5本の2m単管パイプを調達できる。

4.北側の軒屋根の新築

4-1 構想

小屋の北側に色々な木材を置いてあるのだが、軒が浅いせいか、かなり雨が吹き込んでくる。そこで、新たに軒を追加することにした。場所は、畑に接しているのであまり大きくしないようにした。

つくりは、すでに製作済みの軒と同じような構造とする。

4-2 小屋側の腐食した部分の補修

軒屋根を付ける所には、小屋の軒(資材を置く部分)があるが、一番端の柱の根元が腐食して完全に浮いた状態なので、柱と束石の間をモルタルでふさぐことにした。

固まってから、型枠を外した。
後で調べたところ、このやり方では接合部が簡単に外れてしまうらしい。その対策として、モルタルに専用の接着剤を入れるらしい。

4-3 骨組みをつくる

まずは、完成した骨組みの部分。

今回は、骨組みを端から順に組み立てて行く事とする。

柱の数を少なくして(1.3mくらいの間隔)、後から柱と柱の間に木材の垂木を入れることにした。

後ろ側の柱の根元は、木材を入れて、水道のサドルバンドで固定した。

4-4 屋根をはる

トタン波板を張っていく。屋根の縦幅は150cmなので、6尺の波板を買ってきて、20cm切り落とし160cmとして、合計10枚張った。

4-5 雨樋をつける

雨樋を元の屋根から移動する。

最後の部分が足りなくなったので、違う雨樋を継ぎ足した。隙間は、パテで埋めて針金で固定した。

竪樋と排水管をつける

1mのVU管とL字コネクターを繋げて、U字溝の横穴に入れる。

竪樋の横に柱を立てて、ひもで縛って固定した。

丁度雨が降ってきた。排水は調子よくできているようだ。

4-6 野縁を一本追加する

野縁3本では少なすぎるので、もう1本追加し合計4本とした。

実際の写真


4-7 小屋の屋根と新しい屋根の隙間を塞ぐ

屋根の隙間が結構あり、風が強い時は容赦なく奥まで雨が吹き込んでくる。

隙間をふさぐため、まず防雨版を作成する。

長さ約60cmのL字形のトタン板と平板をアルミリベットで繋ぎ、T字形に成形する。表側は予めペンキを塗っておき、これを11枚作る。1枚1枚が長いと手が届かず作業できないので、短く作ったものを繋げて行く形とした。

①L字に曲げたトタン板と平らなトタン板を作る
②2枚を重ねる
③アルミリベットで繋げ、表側にペンキを塗る。

 

1枚1枚貼ってゆく。上側は小屋の横桁に針金で縛り、下は新しい屋根の野縁に釘で固定した。

1枚当たり3~4本の針金で固定した。

裏から見た所。

4-8 垂木を増設する

部材をケチったため、柱と柱の間がかなり空いているので(180cm以上)、それぞれの隙間に垂木を取り付け強度アップを図る。

角材を自在垂木止めクランプで固定していく。垂木は裏から横桁にビスで留める。この垂木の下には、柱はない。
イメージとしてはこの様になる。

こちらの様な造作となる。

垂木とクランプの間が微妙に開くので、薄い板を間にかませてある。

4-9 破風板を取り付ける

トタン板を加工し、破風板を取り付ける。野縁の側面には木ねじで、上部分は傘釘で固定した。後で、塗装する必要がある。

南側

塗装した。

北側 雨樋にわずかだがぶつかるため、しっかり水切りができない。

4-10 その他

蛍光灯をつけてみた(電気はないけど)


5.小屋の東側の軒屋根を延長する

5-1 構想

東側の軒屋根と北側の軒屋根を繋ぐため、東側の軒屋根を2mほど延長することにした。あまり、お金をかけない様に、なるべく手持ちの材料をつかうようにするつもりだが。

軒桁は、東・北側の軒屋根にそれぞれ接続する。接続には強度は出ないが接続ジョイントを使用する。

5-2 破風板をとりはずす

北の屋根の破風板を取り外す。
根側は、傘釘で固定してしまったので取り外しが大変だった。

東と北の屋根の破風板と屋根の隙間を塞いでいた板を一枚取り外す。

5-3 骨組みをつくる

東側の軒屋根の軒桁を2mの単管パイプで延長する。
柱(はずした横桁1.5m)を立てる。少々長さが足りないので、コンクリートの基礎で高さを合わせた。後で、2mの単管パイプに交換する。

小屋側の横桁を下に下げる。横桁を延長すると北側の軒屋根の雨どいとぶつかるからだ。

一番端に、2mの単管パイプで垂木(*1)を付ける。

もう一方の柱は、北側の軒屋根の柱と兼用とし2mの単管パイプと交換する。長さが余る部分は土に埋めて、高さを調整する。ここで問題発覚、北側の屋根が5cmほど歪んでいたので、柱を少しずらした。また、木屋側の垂木の支えを少し南側へずらした。

やはり基礎石が邪魔なので、最終的に柱を2mの単管パイプに交換し、余計な長さはパイプをうめて調整した。

5-4 垂木・野縁を張る

東側の屋根と*1の垂木に野縁を付ける。東側の軒屋根の横桁を延長する形とし、北側は垂木クランプで止める。

さらに、後付けで垂木を横桁に取り付ける。余っていた1.5×3cmの木材を2本張り合わせ、木ねじで横桁に止めていく。

中央部分の雨樋側と西側の端は、軒桁で支えるように垂直の柱を取り付けた。

骨組みが完成

一番北側端には、角材を取り付けて、破風板を取り付けやすくする。

この部分に頭を何度もぶつけて痛い目にあったので、なるべく上に移動させた。また、あまり強度を必要としないため、要らなくなった排水パイプに交換した。

結局うまい案が浮かばず、2本の角材で支えている

増設した屋根と北側の屋根の境目について

ここで苦労したのが、北側の柱 a の位置だ。なんと、ずれていたのだ。どおりで北側の屋根に波板がまっすぐ張れなかったわけだ。そこで急遽柱aを思い切って少しだが移動した。そうすると、一番端の屋根の垂木がなくなるので、疑似的に垂木dを追加した。

また、桁Cをそのまま延長すると、北側の軒屋根の雨樋側の桁bとぶつかり柱aに固定できない事がわかった。そこで延長はあきらめ、c'の様に上側に移動して柱aに固定した。
これにより、境目の構造が複雑になり、かなり試行錯誤したため解決に時間がかかった。

5-5 屋根をはる

昔の軒屋根のトタン板を使用し、全長は210mmで西側の端は直角に折り曲げ、雨樋側は折り返しておく。

ひたすら野縁に傘釘で固定してゆく。傘釘が長すぎるので野縁から飛び出してしまうが、後で切断する。

5-6 隙間を塞ぐ

北側の屋根との境が大きく開いたので、隙間を塞ぐ事にする。

①まず、ベニヤ板を隙間の形に切り抜く。丁度いい大きさのベニヤ板がなかったので、2枚に分割して切り出した。
②2枚のベニヤ板を角材で繋げる。さらに固定用の角材を取り付け、木ねじの穴と(a)と、針金を通す穴(b)をあけておく。
③ペンキを塗る


⑤北側の屋根に破風板を取り付る。ペンキを塗ってなかったので塗装し、野縁との木ねじの固定部分は、トタン板を小さく切って挟み込んだ。

⑥木ねじと針金で固定する。
上は野縁に木ねじ止め、真ん中はパイプに針金で固定する。なお、パイプは特に力のかかる部分でないので、プラスチックのパイプに交換してある。


実際の写真

完成。外側から見たところ。

5-7 破風板をつける

最初は、破風版をそのまま取り付けていたが、うまい具合に固定できない。そのため、野縁の端に縁となる角材を取り付け、そこに破風板を固定していく。

角材を取り付けた所

最初に外した破風板を再び取り付ける。長さが足りないので、継ぎ足してから塗料を塗る。

5-8 傘釘の飛び出し部分を切断する

傘釘が長すぎて飛び出して危ないので切断した。金鋸で少し切れ目を入れてからペンチで折りとる。

5-9 雨樋を取り付ける

雨樋は現在の竪樋がある所に合流させる形にした。

竪樋部分

合流部分

新設部分

5-10 その他

継ぎ目から雨漏りしていたので、裏から防水パテを塗ってから、小さく切ったトタンを押し付けておく。

6.小屋の周りを整備する

6-1 自作のU字溝をいける

まず、蓋をはずし、適切な大きさの溝を掘って自作のU字溝を置いてゆく。

合計4本のU字溝を置く。

インスタントモルタルを水で薄めた専用接着剤で溶く。

それを、U字溝とU字溝の隙間に詰めてゆく。とりあえず、底の部分だけ入れ、固まったら側面にも詰める。

古いU字溝との隙間もモルタルで埋めておく。

6-2 雨除けの壁を設置する

西側に雨・日光除けの壁を作る。手順としてはこの様な感じ。

①取付用の骨組みを延長
2本の垂直のパイプを立てて、1mの横パイプ2本で固定する。片側は北側軒屋根の端に繋げてふらつかないようにする。

②枠を作成
古いドアの枠に、角材を足して補強する。

③トタンを張る
波板を一枚張り、隙間の左端と下側を余った別の波板を張る。

④取り付け
垂木クランプでパイプに固定する。結構重くて、ネジを固定するまで保持するのに大変だった。

取り付け前

取り付け後

この後、枠には裏側から廃エンジンオイルを塗ってある。

裏側の様子

⑤屋根を付ける
壁の上から雨が入り込まない様に、簡単な屋根をつける。

㋐角材を組み合わせて作る ㋑出来上がったら、単管パイプの穴に挿す
㋒dとeの部材で二つ繋げる ㋽波板を固定する

実際の画像


屋根にペンキを塗る

⑥小屋の壁との隙間を塞ぐ。

雨と日光を防ぐため、隙間を塞ぐ事にした。(赤矢印の部分)

 

6-3 小屋西側にコンクリートを敷設する

物置小屋内部の地面に雨水がしみこんでくるので、対策の一環として、西側の壁際の一部をコンクリートで覆うことにした。また、(2)の雨除けの壁の下に雨水が垂れて来るため、その水も排出したいのでコンクリートで覆いU字溝に流す様にした。

①地面を平らにして型枠用の木材を置く(一遍に広範囲の敷設はできないので、少しずつ流し込んでゆく)
②コンクリートを流し込む。バケツで練ったコンクリートを何回かに分けて流し込んでゆく。
③表面を平らにならす。コンクリートの表面を平らするが、少しU字溝に向けて傾斜をつける。
④固まってから、型枠を外す。外すまで、毎日じょうろで水をまく。できれば、表面が過度に乾かない様覆いをしておく。
⑤以降、繰り返して少しずつ、コンクリートを敷く面積を広げて行く

コンクリートを打つ前


コンクリートを打っている所。

水を入れすぎてモルタルが下に落ちてしまった。あわててモルタルを塗っておいた。(テキトー。クルマが通る訳じゃないので適度のかたさがあれば。)

一遍にコンクリートを練れないので、毎日少しずつコンクリートを作っては広げて行く。

さらに、コンクリート領域を広げる。一度にたくさん作れないので、敷設済みの部分の続きにまずはコンクリートを前回敷設分の半分くらいの高さまで敷いて行く。(緑に塗ってある部分に今回コンクリートを入れる)

今回は5回コンクリートを練った。

コンクリートが固まってから、その上に高さが同じになるようモルタルを乗せてゆく。今回は、セメントが舞うので、5㍑の容器の中で密閉して混合する事にした。
分量は、セメント1㍑、砂1.2㍑、水900~1000mLとする。容器にすべて入れて蓋をし、足で蹴りながらひたすらころがす。やはり水分が少ないと、うまく混ざらない。水を多めに入れて下痢便くらいにしてみた。ころころ転がして止まら様になったら完成だ。

あらかじめコンクリートに水を打って湿らせてから、容器内のモルタルをあける。少し柔らかすぎたか。

コテで均一にならしてから、平らな木片で表面を滑らかにしてゆく。

3回モルタルを練ると、どうやらぴったり収まった。

数日たって、モルタルが固化した。

型枠を外した所。


瘤みたいなのが出来た
前にもやったが、ブロック際に傾斜が付くようムモルタルを塗る。
コンクリートを打って、片づけたら歩きやすくなった。
後ろから見た所

6-4 小屋西側南の波板を補強する

この部分は少し低くなっているので、上からの雨水が裏側に溜まって困っていた。そこで、波板の下の部分を土の中に延長し、その手前をコンクリートで覆い少し高くする事で雨水が侵入しないように工夫した。

①まず、波板の下を掘り返す

②波板の下に、別の波板を継ぎ足す
ドリルで2枚を貫通する穴をあけ、そこにリベットを通して波板同志を固定する。
amazonでLIBRATON ハンドリベッターセットを購入。リベット(2.4mm、3.2mm、4.0mm、4.8mmの80本)とドリル刃付属で¥2,000と自分的には満足。使う時新たに購入するものが無いので楽ちん。時たましか使わない素人には十分だと思う。もちろんリベットは消耗品なので買い足さなければいけないが。

リベットをかしめてから1回リベッターを抜き、改めてリベッターをセットしておもいっきり握ると、余分なリベット部分がとれる。

③掘り返した所を埋め戻す

④コンクリートを流し込む
コンクリートを敷くところに型枠の木材を置く
自前で練ったコンクリートを流し込み、平らにする。



⑤型枠をはずす
過度に乾燥しない様、数日間1日1回じょうろで水をまいておく。固まって数日したら、型枠を外す。

6-5 小屋東側物置の部分に跳ね返り防止板を設置する

軒屋根に手前に物置を置いてみたが、後ろ側に隣からの雨水が勢いよく流れ込み、跳ね返りがひどいので防護のため板を打ち付けてみた。手順としては、まず横木を渡して、その上に有りあわせの板をを木ねじで止めてゆく。最後は廃エンジンオイルを塗って防水にする。

位置関係

b部分

c部分

d部分

e部分
板を張った後、竪樋をはめる。

6-6 小屋東側に雨樋からの跳ね返り防止板 兼 目隠し板をつける

雨樋の後ろ部分に空間があり、雨の跳ね返りが入ってくる。また、隣から丸見えなのでそれを隠すため、軒の上部分に板を設置してみた。

まず、余っている板に廃エンジンオイルを塗って、とりあえず防水にする。
次に、板を軒屋根の柱に固定してゆく。最初は、針金でしばってからずり落ちないように、これまた針金で釣る。

しかし、がっちり固定できないため、後からサドルバンドで固定した。一部は木ねじと針金で固定してみた。

また、板の幅が狭いので、すこし上側に継ぎ足してみた。

6-7 小屋南側の雨樋をやり替える

南側の雨どいの排出場所が排水場所から離れているため、大雨が降ると道側のくぼみが大洪水になり、敷地内にも溢れそうになる。そのため排出場所を排水場所付近に移動させて無駄な雨水の拡散を防ごうと思う。

現状はこんな具合だ。

6-8 屋根の雨漏りをなおす

屋根の峰辺りから、雨漏りがしている。そうひどい物でもないが、結構中が濡れる。その対策をしてみた。

①屋根の波板の継ぎ目をコーキングしてみる

屋根材波板aとbの重なりの部分の端に、コーキングしてみた。結果は効果なし。

②屋根の波板と峰の間を塞いでみる

峰板dと屋根材波板a・bの隙間から漏っていると考えられるので、eを挟み込み接着剤で固定する事にした。

6-9 U字溝と排水パイプの接合部を工作する

U字溝と排水パイプの接合部は、ただパイプが差し込んであるだけだ。そのため、パイプが若干浮き上がっていて隙間があり、排水が上手くいかない。そこで、手持ちの材料を使い自作の雨水桝を軽量ブロックで作ろうと思う。


6-10 小屋の正面の端に目隠し板を付ける

小屋正面左端に手洗い用の流しをきちんと設置し、排水や手洗いの便利さを追求したいと思う。


7.その他、試みいろいろ

7-1 束石を作る

小屋の基礎固定に2つ、竪樋固定に1つ必要となったので、自作してみる。手順としては下図のようになる。固定金具を地面にさし、型枠をセットしてコンクリートを流し込み、固まったらひっくり返して型枠をとりはずす。

①束石と柱をつなぐ部分は、物置から出てきたL字鋼を使用した。長いので半分に切断する。

②型枠は、100均のごみ箱を使用する。底はカッターでL字に穴をあける。

③L字鋼をごみ箱に差し込んで、逆さにしてL字鋼を地面に打ち込む。

④そこに、コンクリートを流し込む。

⑤乾燥固化後(2日くらい置く)逆さまにして型から抜く。少し揺するとすっぽり抜けた。

⑥一番右が最後にコンクリートを流し込んだもの。表面は一応きれいにできている。しかし、固定金具が斜めになっていた。改良の余地あり。

⑦地面にL字鋼を打ち込むのではなく、ブロックの穴に入れて端材を押し込んで固定してみた。

⑧使ってみての感想

型枠の形が適さないのか、安定が悪い。上は狭く、下は広くしないと束石としては使えない。従って、型枠は自作した方がいいようだ。

正直、コンクリートを練るのがこんなに大変だとは思わなかった。

7-2 U字溝を自作する

雨樋をつけたが、うまく排水できないので、U字溝を埋けることにした事にした。市販のものは重くて運ぶのが大変なのと丁度いいサイズがないので、自分で作ることにした。

①型枠を作る

太い角材を芯にして、周りを細い角材で覆っていく。

側面は、ベニヤ板をねじ止めしておく。


コンクリートを流し込む

薄いベニア板なので、コンクリートの重さに耐えられず、膨らんできたので、ガムテープで押さえておく。

②型枠をはずす

③なかなか外れないので、結局型枠をすべて取り去り、木づちで軽くたたいた。
今後の対策として、間にビニールかラップを挟んでおく事とする。

④完成。完全に固化するまで、しばらく放っておく。あと、5本位は必要だ。

7-3 単管パイプにマーキングする方法

紙を使用する方法 アングル材を使用する方法

7-4 雨樋の菊紋絞りをやってみる

トタン製の雨どいをリサイクルして使用しているのだが、端の仕舞い方として菊紋をやってみた。今までは、折り返して切れ込みを入れただけだったが、尖っていて危ないのでチャレンジしてみた。雨どいに限らず、配管を隠すのにも使用されているそうだ。

まず、雨どいの端を平らにし、雨どいの幅の1/5くらいを内側に折り返す。

折り返した外側に、複数の山の字の線を引いてゆく。

ひっくり返し、専用の工具かラジオペンチで斜めの線を山折りにしてゆく。
黄色の点線部分は自然と谷折りになる。
最後まで折ると、雨どいは自然と丸くなる。さらに丸くするには、黄色の点線部分(谷折りの部分)を強く折り曲げると縮んでカーブがきつくなる。

実際はこんな風に作った。雨樋の耳の部分を切り取ってしまったが、切り取らずそのまま残して折った方が良かった。角が危ない。また、折り返し部分が少し大きすぎた。

これは、プロの人が作った物? 昔の自宅を改築した時に不要となったがとっておいた。

7-5 屋根のトタン板に均等に釘を打つ

平らなトタンで屋根を葺いたが、傘釘を均等の間隔で打つため工夫してみた。下のようなものを作り、トタンを乗せて野縁のところに置くと、釘打ちのガイドとなる。

青い丸の部分に穴をあけ、赤い点線の部分を切り抜く。
トタンの切れ端をコの字型に折って、ビスで固定。コの字の幅は野縁の幅に合わせる。
横から見た図
実際の写真

使い方:野縁にはめ込んで、上からクギを打つ。

7-6 波板の張り方

波板の長さ 6尺=1820mm
7尺=2120mm
8尺=2420mm
波板の幅 655mm
動き幅(重なり部分を引いた幅) 575mm
最後の野縁からの飛び出し 100mm以内
横重なり幅 2.5山
傘釘を打つ間隔 5山毎
先端の野縁部分は3~4山毎にする
野縁どうしの間隔 500~600mmくらい

7-7 DIY的なコンクリートの練り方について考える

①コンクリートについて

●コンクリートの配合比率

項目

単位

セメント

砂利

換算量(引用値

L/kg
※4
0.33 0.59 0.63 1
kg/L 3 1.7 1.6 1

換算量※1(実測値)

L/kg
※4
0.83 0.6 0.67 1
kg/L
※3
1.2 1.7 1.5 1

モルタル※2

比率 1 3 約15L
重量
(kg)
25 60 15
容量
(L)
※4
20.8 36 15

コンクリート※2

比率 1 2 4 約15L
重量
(kg)
25 40 60 15
容量
(L)
※4
20.8 24 40.2 15

※1:ホームセンターで買ってきた材料を測定
※2:ポルトランドセメントの袋に書いてあった情報
※3:この値を基に以降計算した
※4:1L当りの重量から算出

混合例 ●モルタル
セメント:砂:水=500:900:380(mL)
●コンクリート
セメント:砂:砂利:水=500:600:1000:380(mL)
●コンクリート(自己流)
セメント:砂:砂利:水=500:500:500:200~250(mL)

色々なサイトで配合比率が書いてあるが、重量比なのか容量比なのかよくわからなかったし、結局適当に配合していた。というのも、説明書(袋の裏)もサイトの説明でも容量比も重量比も比率と一致していないので、うまく理解できない。と言う訳で、これからは袋の説明書の重量比を見ることにした。また、換算値も自身で測定したものを使用する。

●コンクリートの作り方

から練り
まず、セメントと砂を、水を入れずよく混ぜ合わせ、均一にする。セメントの場合は、さらに砂利を加えて混ぜ合わせ均一にする。均一にしないと、後でひび割れが発生するようだ。

仕上げ
から練りしたものに、水を加えてよく混ぜ合わせる。水は全て入れず、まず1/2~2/3位入れて練り、残りは様子を見ながらちょっとずつ加えてゆく。ある地点を超えると急に緩くなり、使いづらくなるのである程度固目がいいのではと思う。

●コンクリート作りに使われる薬剤

モルタル接着増強剤
違う時期に作ったセメント同志は接着しないのでこれを入れる。水のかわりに、3倍に薄めたものを入れるか、相手方の面に塗布し、そこに水だけで練ったコンクリートやモルタルを塗る。

凍結防止
冬場に、コンクリートが固まる前に凍結するのを防ぐために混ぜる。

剥離剤
コンクリートが型枠にくっつくのを防ぐため、型枠に塗る。あるいは、表面が塗装された型枠専用の板を使用する。

②コンクリートの練り方

DIYでコンクリートを使用する場合、業者に頼むか自分でやるかの選択になる。大量に使用する場合、やはり業者に頼むのが定石だが、最低でも注文量が0.5㎥らしいのでちょいと使いには手に余る。バケツ数杯程度なら、自分でやった方が無駄もなく手軽にできる。

しかし、実体験からバケツ数杯とはいえ、練るのは大変だ。そこで、手軽に少ない労力でできないか、色々やってみた。

●バケツの中で普通に練る

まず、バケツの中に、セメントと砂を入れる。ここで、移植ごてなどで均等に混ぜるのだが、重くて大変だ。そこで、洗濯機の斜めドラムみたいに斜めにし、回しながら混ぜて行く。回すと上の部分が下に落ちて、混ぜやすくなる。さらに砂利をいれて、また回しながら混ぜて最後に水を入れ、混ぜてゆく。ただ、バケツいっぱいになると、さすがに重くて回せないし、移植ごても全く動かなくなる。せいぜいバケツ1/3くらいの量しか作れない。

●密閉できる筒状の容器を使う

大きめの蓋がしまる、円筒形の容器を用意する。容器は、市販のペール缶やプラスチック製の丈夫な容器を準備する。自分は、テフロンぽい5㍑くらいの容器にした。

まず、容器にセメントと砂を入れ、蓋をする。そのあと、平らな地面とか、坂の上から転がす。転がしていると、急に容器がスムーズに転がるようになる。これで均一になったので、ここに水と砂利を入れさらに転がす。また、スムーズに転がるようになったら練が完了した事になる。

これも上と同じく、かなり容器が重くなるので、転がすのはなかなか大変だ。しかし、⑴よりはかなり楽だ。ただ、あまりに容器が大きいと転がすだけでも一苦労、かなりの重労働となるが、舟の中で練るよりはただ転がすだけなので、はるかに楽だ。しかし、たくさんは作れない。

ペール缶なら、耕運機やトラクターや自動車で押した方が楽かもしれない(だだし、私有地の中で)。

天地返しを行う

比較的大量に作れると思う。
これは、もともと味噌を作る時、簡単に大量の大豆・麹・塩などを混ぜるために行われていた方法だそうだ。

①バケツを2個用意する。
 まず、1つのバケツに砂とセメントを入れ、もう一つのバケツに移す。この時セメントが舞うので、最初は静かに行う。次に移した物をまた、元のバケツに戻す。
 これを3往復位すると、だいたい混ざる。もちろん、余裕があれば何回でもやるとさらに良く混ざる。
 コンクリートの場合、そこに、砂利をくわえて、さらに移すのを3往復する。これでだいたい混ざる。
②この中身を規定の水を入れたバケツに注ぎ込む。
③同じように数往復させると、コンクリートが出来上がる
使った器具は、コンクリートが固まる前に水洗いする。コンクリートが残らない様に数回水で流す。また、流したコンクリートを放っておくと固まって取れなくなるので、流しに流さないで地面に流す。

7-8 雨水枡の割れた蓋を補修する

雨水桝の蓋が欠けたので、補修することにした。

①雨水桝を板の上にのせ、欠けた部分を覆うように木片をあてて、型枠とする。②モルタルを作る。モルタルを練る時、水の代わりに水で3倍に薄めたモルタル接着増強剤を入れて、接着力を強くする。こうしないと、異なるコンクリート同志はくっつかず、すぐにはずれしまう。
③モルタルを流し込んで、固まるまでそのまま待つ。

裏に、モルタルが回らず、隙間が出来ていたので、後日別のモルタルでふさぐ事にする。

モルタルで塞いだところ。

7-9 単管パイプを木材に固定する

単管パイプを木材に固定する方法について考える。

①針金でしばる
普通に針金でしばる。がっちりは固定できない。

②垂木止めクランプを使用
単管パイプに固定するにはいい。ただ、板は固定しにくい。角材向きか。

③サドルバンドを使用
本来、配管の固定に使用するものだが、40mmサイズならちょっと小さいが単管パイプ(直径38.5mm)はうまく固定できる。見栄えもいいし板に固定するには丁度よい。

④針金と釘を使用
管の左右に釘や木ねじを1本ずつ打ち、針金を渡してから釘やネジを打ち込む。結構がっちり固定でき、ゆるんだら改めてねじ込めばよい。見栄えが良くないのと尖った所があるので、触らないように注意する。


⑤直交クランプを使用する

直交クランプのネジの通る穴をあけて固定する方法(ここ)

7-10 廃エンジンオイルで木材を防水してみる

エンジンオイル(4ストローク用)を自分で交換した際、処分に困る。そこで、屋外の木材部分に塗って防水目的で使用してみた。

①利点
・無料
・割合長持ちする(特にベニア板)
・撥水作用もそこそこある

②欠点
・匂いがするので屋内はダメ
・ベタベタするので手が触れる所はダメ
・乾かない(灯油で薄めて塗ると、木材にしみ込んで適度に乾くらしい)
・防腐作用があるかわからない(たぶんない)
・雨にあたっているとだんだん剥げてくるので時々塗りなおす必要がある

7-11 塗料を塗った後の刷毛をどうするか

塗料を塗った後の刷毛をどう処理するかは、自分にとってはかなりの難問。理由の一つが、めったに塗料を塗らないが、いちいち洗っていたら煩わしい、100均の刷毛にそこまでするのか思うのだが。

●水性塗料の場合

水で洗い流し、食器洗い用洗剤で洗う。その後、水に1日付けておくと塗料が水に出て来るので、取り出して乾燥する。(ここ)(ここ)
水性塗料の場合は後処理が楽。いっそ水性塗料だけ使うのもいいかも。

●油性塗料の場合

後処理が大変だ。

①何もしない
面倒なので何もしない。すると刷毛はコチコチに固まって、後でほぐすのに苦労する。だいたい、元に戻らず、結局捨てる事に成る。

②思い切って刷毛を使い捨てにする
100均で売っているくらい安いので、使い終わったらそのまま捨てる。素人がたまに使うくらいならこれでもいいかも。でも、塗るたびに捨てているのでは少々もったいない。

③新聞紙でぬぐう
結構な枚数の新聞紙が要るし、最後塗料が固くなって、結局中途半端な落ち方になり、乾くと刷毛は固くなる。

④市販の溶剤で洗う
もちろんそこそこ奇麗になるが、溶剤の値段が高いし、使い終わったものの処分も困る。

⑤灯油で洗う
ストーブ用の灯油で洗うと割合奇麗になる。少々変な挙動をするが、まあまあ使える。灯油は最後は焚火で燃やしてしまうが、やはり灯油といえど、ただではないのでそれなりに価格が気になる。

⑥廃エンジオイルで洗う
無料なのが良い。洗うと、塗料が底に沈んで刷毛はそれなりにきれいになる。そのエンジンオイルは、木材部分に塗って消費し、新しく廃エンジオイルをとって更に洗い、木材に防水材として塗ってしまう。それを繰り返して、最後は、新聞紙などでエンジンオイルをぬぐう。刷毛の塗料も落ちて毛は固まらない。灯油で仕上げ洗いすればより良い。まあ刷毛がちょっと黒くなるが気にしない方が良い>

7-12 雨樋部位の呼び名

軒どい 集水器(じょうご) エルボー
呼びどい(縦どいを切って使う) 縦どい 寄せます
縦継ぎ手        
継ぎ手 樋受け金具 止まり
でんでん(トンボ・打ち込み)        

 

7-13 屋根の用語について

野縁(のぶち)/垂木(たるき)/母屋(もや)/母屋束(もやづか)/桁行(けたゆき)/長柱(ちょうちゅう)/軒桁(のきげた)/破風板(はふいた)


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