2017年10月31日火曜日

家庭菜園>物置小屋の波板の下端の水処理について

物置小屋の壁は、波板でできているが、地面と接触する所はそのままにしてある。一応、まわりをコンクリートブロックでおおっているが、壁を伝わってきた雨水が、地面にしみこみ水びたしになり、それが小屋内部にまで及んでいる。

これを修正するため、波板の外側の地面をコンクリートで覆う事にする。さらに、波板とコンクリートの境目をシール剤でふさぎ、全体にペンキを塗り、より水密性を高めるようにする。

型枠の案
A:木枠 B:波板 C:コンクリートを流しこむ部分



しかし、Cの部分が水平では、水切りの役割が難しいので、斜めにするべきだろう。ただし、コンクリートを塗るのが大変そうだが。
ここで、思いついた事。

①型枠を作り、あらかじめブロック状の物をいくつも作っておく。そして、現場では、ただ置くだけにして、最後にシール材で波板との継ぎ目を塞ぎ、ペンキを塗るようにする。

②費用を節約するため、水切りの先には、雨樋を置く(固定する)。

③ブロックとブロックの継ぎ目は、モルタルで処理する。



ブロックは地面にべた置きでなく、下に何か部材を置いて浮かした状態にする。

浮いたブロックの先に、雨樋を置き、落ちてきた水を流す。

水切れを良くするため、Dの部分がへこむよう、型枠にDを追加する。


うまく、立体図にできないが、Bの部分を平らでなく、段差をつける。こうする事で、前後のブロックどうしの噛みあわせがうまく行くのではないか。





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