2014年6月3日火曜日

PCソフトウェア>Bloggerのガジェットに本日の日付を表示する

[手順]
①レイアウト→表示する位置の"ガジェットを追加"をクリック
②"HTML/JavaScript追加"をクリック
③HTML/JavaScript の設定のウインドウが現れるので、

タイトル→「本日は、」
コンテンツ→以下のように入力した。

<script type="text/JavaScript">
<!--
n= new Date();
yobi="日月火水木金土";

y= n.getFullYear()-1988;
m= n.getMonth()+1;
d= n.getDate();

num=n.getDay();
yo=yobi.substring(num,num+1);

keka="平成"+y+"年 "+m+"月 "+d+"日"+" ("+yo+"曜日)"
document.write(keka.bold());

//-->
</script>

④"保存"をクリック

[コンテンツ部分の説明]
n=new Date()
 引数を省略してあるので、変数nに、現在の時刻(日付+時刻)をセットする
yobi="日月火水木金土";
 変数yobiに、日~土までの曜日名をセットする
y= n.getFullYear()-1988;
 変数nにセットした値から西暦の年号を取り出す
 そこから1988を引いて平成の年数に変換して、変数yにセット
m= n.getMonth()+1;
 変数mに、nにセットした値から月-1(0~11であらわす)を取り出す
 +1して実際の月に変換してセット
d= n.getDate();
 変数dに、nにセットした値から日付を取り出しセットする
num=n.getDay();
 変数numに、曜日を表す数値(0=日~6=土)をセットする
yo=yobi.substring(numa,numb+1);
 文字列yobiの右側numa+1文字目からnumb+2文字目を取り出し、変数yoにセット
 BasicのMID$のような関数
keka="平成"+y+"年 "+m+"月 "+d+"日"+" ("+yo+"曜日)"
 変数kekaに、今までの値と年号などの文字を全て結合して、表示用の文字列をつくる
document.write("<br>"+keka.bold());
 画面に、document.writeで、()の値を書き出す。
 keka.bold()は、変数kekaの値を、太字で書き出す

[document.writeについて]
document.write(引数);

書式
ドキュメント(ここではブラウザの画面上)に引数で指定した文字列を表示する。
通常は1行で記述。複数行で記述する場合は、次のようにする。
 document.write("ABC"+"DEF"+"GHI")の場合、
 document.write("ABC",
 "DEF",
 "GHI");
引数には、文字列あるいは変数の値を記述できる。(混在可)
 混在させる場合は、間を+でつなぐ→keka+"ABC"
引数を出力後改行したい場合は、document.writelnを使用する
document.open();で始め、document.write(・・・);を記述し、document.close();で終わるようにする
 そうしないと、ブラウザの処理が終了しない場合がある(書かなくともOK?)

引数
●文字列の場合
'(シングルクオーテーション)や"(ダブルクオーテーション)で囲む
 'ABC' "ABC"
同時に2組の'や"は使えない
 ・・・"A=B('123')" ×・・・"A=B("123")"
文字をそのまま出力したい場合(絵文字など)は、文字の前に、\(バックスラッシュ)を書き込む
キーボードの¥マークは、\と同じ
 \1\2\3 → 123

●変数
そのまま書く
 a='abc'
 document.write(a);

●文字修飾をする場合
次の関数を、変数あるいは文字列に続けて書く。
関数を複数指定する場合は、その後ろに続けて書いてゆく。
 例:keka.bold().blink().fixed()
.blink() 点滅(IEでは無効)
.bold() 太字
.fixed() 固定ピッチフォント
.italics() 斜体
.strike() 打ち消し線
.sub() 下付き文字
.sup() 上付き文字
.link(URL) リンクを設定
.anchor(アンカー名) アンカー(ページ内のリンク用ラベル)を設定


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