2014年4月22日火曜日

デジタルカメラ関連>3端子レギュレーターで、デジカメ用の8V電源用ACアダプターをつくってみた

古いデジカメを集めていたら、電源電圧が7.4Vのものがあらわれた。バッテリーが付属していないので、動作確認ができない。そこで、前に製作した、パソコンの電源を流用した安定化電源の12Vを降圧して7.4Vとし、カメラの電源にしようと企てた。
[計画]
12Vを7.4Vにするための簡単な方法として、3端子レギュレーターを使う事を考えた。しかし、7.4Vというものがなく、通常は可変電圧タイプの3端子レギュレーターを使用する所ではあるが、回路が複雑になり、組み立てるのが面倒なので(わからないし)、コストが安く製作簡単な、8Vのでゆくことにした。少々電圧オーバーだが、たぶんカメラは大丈夫だろう。(7.1Vと8.3V必要)。
[材料]
●三端子レギュレーター:NEC 7808A 1個

 出力8V
 出力電圧とは、1.8V以上の電圧差が必要。今回は4Vあるので大丈夫だろう。
 最大出力1A。これくらいあれば足りるだろう。
●マイラコンデンサー:0.22μF 50V 無極性(メーカー不明) 2本

●放熱板:適当にあったやつ。どこかから取り外したものらしい。

 チップは通電してみると、持てない位熱くなる。
 150℃以上になると、内部回路が遮断されるので、安定して動かすには必要となる。
●平ラグ板:1枚 適当にあったもの。

●木片:ここに、平ラグ板を取り付ける 1本

●その他、リード線、わに口クリップなど
[回路]

Cin:0.22μFのマイラコンデンサー
Cout:0.22μFのマイラコンデンサー
[製作]
①三端子レギュレーターの足の向きを、ラジオペンチで上向きに変える。

②三端子レギュレーターを、放熱板兼シャーシーにネジで固定する。

③木片をシャーシーの長さに合わせて切断し、ネジで固定する。

④平ラグ板をネジで、木片に固定する。

⑤銅線を使って、平ラグ板と三端子レギュレーターをつなげる。

⑥コンデンサーを取り付け、入力側のリード線をつなげる。そのリード線を木片の端に、ホットボンドで固定する。出力側を平ラグ板の左側にするため、銅線でつなげる。

⑦入力側のリード線の端は、ワニ口クリップを取り付ける。
[出来上がり]
前に製作した、安定化電源へ接続したところ。

12V電源に接続し、電圧を測ってみると、8V出ているのでOK。

デジカメに接続してみると、見事に動いた。ちなみに、カメラは、Lumix DMC-FZ10とDMC-FZ2である。通常の消費電流は0.35Aくらい、フラッシュに充電する場合は、0.8Aくらいに上昇する。一応、ICの許容範囲内となっている。

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