2026年9月15日火曜日

DIY>安物時計の電池を交換する

通販で数百円の時計を購入したが、すぐ電池が終わってしまった。もったいないので、電池交換する事にした。

①工具

これまた、通販で購入した工具。時計が裏蓋をこじ開けて交換するタイプなので、これにした。くぼみがあって、引っかけて回してとる場合は、別の工具となる。

②外す前に

こちらが電池を交換する時計。

この部分に工具の先をひっかけて、こじる。

③裏蓋を開けてみる

蓋を開けると、ムーブメントが白いプラスチックの枠で押さえられていた。(絶縁・固定)

プラスチックの枠をはずす。錆びている?

工具の先で、電池をこじってはずす。

はずした電池。「377A」と読める。
調べてみると、SR626SW(酸化銀電池、電圧1.55V)
LR626 または LR66(アルカリ電池、電圧1.5V)
AG4377 が使えるらしい。

100均だとこれしかなかったので、使用してみる事にした。

電池を入れてみる。

上から押しこむとはまった。

龍頭の位置に合わせて、白い枠をはめ込む。

裏蓋の空きを龍頭の位置に合わせて、押してはめ込む。無事に終わる。時計はきちんと動いている。

2026年7月26日日曜日

パソコン製作>アンプ TRIO KA-5300

アンプ TRIO KA-5300

●ステレオインテグレーテッドアンプ 
●左右2電源 
●定格出力40W+40W(20Hz~20kHz両ch動作8Ω) 
●全高調波ひずみ率0.05%(定格出力時8Ω) 
●SN比83dB(5mV入力PHONO)95dB(TUNER) 
●寸法380(幅)×140(高さ)×255(奥行)mm 
●重量7.8kg 
●定価42,000円(当時) 
●1979年発売

比較的、中はきれいだった。破損したり足が黒くなっている部品なかったように見える。少しほこりなどがあるので、後で吸っておこう。


ボリュームが接触不良を起こしていて、ガリがひどい。交換する必要があるが、どこで手に入れればいいのか? あと、青いコンデンサーの1本が膨らんでいるような気がする。
ボリュームの規格 音声=100kΩA / バランス=100kΩB
トーンコントロールの切替スイッチ部の接点を磨く必要がありそうだ。外観は特に異常は無い。




前面パネルを外す。

ボリューム部分を外してみる。まず、つまみをはすず。ドライバーでやっていたがネジは緩まず、結局一番細い6角レンチで無事外れた。固定しているネジが意外にきつい。

4連だが、ボリューム2連、バランス2連。

ボリューム=100kΩA形 / バランス=100kΩB形となっている。

上から見たところ。

基板のパターン

接点復活剤(KURE CRC)を入れてグリグリしたところ復活した。いずれは、交換と言う事になると思うが、とりあえずこれで良しとする。

※接点復活剤が好ましくない理由:一時的にきれいにはなるが、揮発成分が蒸発した後、粘性の液体が残り、これが新たな汚れとしてベタベタになる。

洗浄剤:イソプロパノールまたは無水エタノール
洗浄後、軽く接点復活剤を吹いておく。


ボリューム交換時に、電子ボリュームにならないか検討してみた。ボリユームはバランスボリュームと別設置として、AIと相談した結果、簡易的にやるには
①秋月電子通商:[106469]MUSES72320 電子ボリュームキット
2チャンネルあるのと、プログラムが済んでいるのでそのまま使用できる。

②秋月電子通商:[103706]2回路入オーディオ用高音質HiFiオペアンプMUSES8820D
①の基板に取り付けるものでいい音を望むならさらに高いものもある。

③AC電源からDC電源の電圧±9~16Vを作り出すための基板 / 電源トランス9~16v(2回路分の端子があるもの)・・・アンプとは別電源
④アンプ内の大きい電解コンデンサーの部分からのDC電源を取って(30V以上ある)、DC-DCコンバーターで~15Vくらいの正負電源を作り出す基板・・・アンプの電源を流用
⑤PC電源ユニットを流用して、正負電源を得る。
±12V・5Vなら簡単に得られる。外付け電源として、場所は取るが簡単そうだ。
①②の駆動用電源。
参考:第四十回 単電源から正負両電源を作る

2026年7月16日木曜日

DIY>TRIO KW-4066 3ヘッド オープンリールデッキを修理する

ヤフオクで購入した、TRIO KW-4066 3ヘッド オープンリールデッキをいじってみる。

全体的にきれいで、一応再生・巻き取りは行えている。

気になる症状は、①右側のリールのストッパーが効かない ②テープの回転が速い ③音声左側の再生音量が弱い ④録音ボリュームのガリ

全体像

まず、フロントパネルをはずす。

ピンチローラーをはずし、レバーのネジをゆるめてレバーをはすず。

スピード調整レバーをはすず。

パネルのネジをはずす。

録音ボリュームのつまみをはすず。

パネルをとりはずしたところ。シャーシーが錆びているが、全体的にきれいだ。

右側のストッパーが外れ、変なところにくっついている。

回収したやつ。

片割れがこんな所に落ちていた。

左側の正常な部分。

上のキャップみたいなのをはずす。

外した所。

この部分に、ストッパーをつける。接着剤のゴリラで張り付けた。

ここで、問題発生。ストッパーが厚くてキャップが入らない(?)。仕方なく、ストッパーを上から剥いでいったら、少し残った所でキャップが入ったので、これで良しとする。

全然良くなかった。ブレーキが効かず変な音もした。よって、この上に直接貼れなかったブレーキパッドを接着剤で付けていくことにした。

キャップを付けたまま、接着剤でパットを貼り付けていく。外れたパットを全て戻さないと、うまくブレーキが効かなかった。というか、効いていない。

2000番の紙やすりで、右側のキャップの表面(ブレーキパッドの当たる所)をこすってみた。結果は、前よりましだが、相変わらずキチンと止まらない。滑り止めを考えてみる。


モ-タ-の回転が速いのは、50Hzの設定になっているのを、60Hzで使用しているのではないかと思われるので、調整を試みる。
ボックスの裏面(ゴム足のある方)のネジを外し、シャーシを取り出す。

増幅基板のカバーを外した所

たぶん、当製品だと思われる回路図で、問題部分を切り出したもの。

本体の配線を目で追って回路図にしたもの。
1-C:1μF 2-C:2μF
MPコンデンサーの緑の線を1に半田付けすればいいのか?
今は関係ないが、ヒューズからテープ切れ検出スイッチまでのケーブルが細すぎるのではと思った。

MPコンデンサーの部分を拡大したもの。

結果:スピード変わらず、早いまま。(ショック)。AIに相談したら、コンデンサーは単に位相をずらすものなので、ここを変えても意味がないということだった。かえって、トルクが変わるとか、騒音が大きくなったりするそう。対策として、メーカーもやっているプーリーの径を小さくして速さをコントロールするか、意図的に電源の周波数を変えるしかないという事だった。

周波数を変えず、モーターの回転数を落とす事は不可能のようなので、ピンチローラーを回す軸の径を変えるしかなさそうだ。

ちなみに、緑の線をMPコンデンサーの1μFに繋いだところ、モーターが起動しなくなり、手で回さないと動き始めなかった。

テープスピードを変更する場合は、モーターについているプーリーの径を切り変える方式の様だ。

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