(13)と同じく、真夏の風景
2015年7月27日月曜日
2015年7月14日火曜日
2015年7月9日木曜日
2014年3月14日金曜日
2014年3月13日木曜日
日常の風景>パノラマ写真 パノラマ写真を作ってみた(04)
前と同じ景色で、カメラを変えて撮影しパノラマ写真をつくってみました。季節は10月となり、山の上の方では、うっすらと変化がみられます。台風が去り、天気は上々です。
[写真]
[使用ソフトウエア]今回は、FinePix JX550で撮影してみました。以下が使用した写真で、例によって縮小・圧縮してあります。(16Mpixels f=4.6-23mm 1:3.5-6.3)
マイクロソフトICE(M-ICE フリーソフト)を使用しました。
[結果]
日常の風景>パノラマ写真 パノラマ写真を作ってみた(03)
鉄橋を素材に、パノラマ写真を作ってみました。撮影ポイントは、橋の中央から見た、向かい側の鉄橋です。
[写真]
以下の写真6枚を使用しました。適当に、パラパラと撮ったものです。カメラは、FinePix600Z(富士フィルム製)、AUTOモードで撮影しました。使用した元画像は、もう少し大きいのですが、ここに表示してあるものは、容量の都合上、縮小(1/3くらい?)してあります。
[使用ソフトウエア]
マイクロソフトICE(M-ICE フリーソフト)を使用しました。使用方法の詳細は(2)で述べたとおりで、写真をM-ICEのウインドウへドラッグ&ドロップするだけで、完成です。
[結果]
木がじゃまですが、切り倒す訳にはいきません。冬なら、葉っぱが落ちて、もっと綺麗に、写るかもしれません。例によって一部しか表示されませんが、クリックして、別タブで見てください。列車が走っている所を撮ったら、面白かったかもしれません。
日常の風景>パノラマ写真 パノラマ写真を作ってみた(02)
前回のHuginを使ってパノラマ写真を再び作ってみたところ、出力エラーが出て、作成には至りませんでした。また、PhotoFit Feelを使用してみましたが、合成できる写真の容量に制限があり、いまひとつの感がありました。
今回は、「Microsoft Image Composite Editor」(以下、M-ICE) を使ってパノラマ写真を合成してみました。M-ICEは、Microsoft Research(マイクロソフトの研究部門)が開発した、パノラマ写真を簡単に作成できるフリーソフトで、貼りあわせたい複数の写真をドラッグ&ドロップするだけで、ほとんどつなぎ目のない写真を作る事ができます。また、Huginと違い、出力する写真の形式(jpg、png、bmpなど)を自由に選択できる、出力する写真の大きさを指定できるなどの利点があります。また、動作も安定しており、特に使用上の制約(スペック的な)は無いようです。
[Microsoft Image Composite Editorの入手先]
http://research.microsoft.com/en-us/um/redmond/groups/ivm/ice/より、最新版Version 1.4.4がダウンロードできます。windowsが32bit版か64bit版かで、ダウンロード先が違いますが、私の場合は、windowsXP 32bit版(古いやつです)ですので、32bit版をDLしました。その他に、「Microsoft Visual C++ 2010 ランタイムライブラリ」と「.NET Framework 4」が必要ですが、ない場合は、インストールの途中でそれらを、ダウンロード&インストールする旨の表示が出ますので、インストールします。.NET Framework 4のインストールには、結構時間がかかりました。
[写真の準備]
写真を準備します。今回は、山の風景を7枚用意しました。容量の都合上、元写真を縮小・表示していますが、実際の作業は撮ったそのままを、合成に使用しています。
[作成]
●まず、M-ICEを起動します。作成は3ステップと簡単で、各ステップは、自動ですすんでゆきます。ウインドウの上半分の灰色の部分に、基になる写真をD&Dしたり、合成結果を表示したり、プログレスバーが表示されたりします。下の段には、作業手順が並んでいて、左から順に実行してゆきます。起動画面です。ここに、まずは、つなげる画像をまとめて、D&Dします。●Stitch灰色の部分に、合成したい写真をまとめてドラッグ&ドロップすると、早速、合成を開始します。ここで特に、ボタンを操作する必要はありません。D&Dすると、この様な、プログレスバーが表示されます。画像の読み込みと、合成を行っています。●Crop合成した写真にハンドルが出るので、白い四角の部分をマウスで操作して、写真の切り出し範囲を決めます。ウインドウ右上のつまみで、表示の大きさを変えられます。合成された写真は、ほとんど、継ぎ目が見えず、各画像の明暗も自動調整されています。操作パネルですが、特に、ボタンを操作する必要は無いと思います。ウインドウの右上のバーで、表示の大きさを変えます。●Export・Format(出力形式)を決定します。通常はjpgかpngでいいかと思いますが。・Qualityで、画像の圧縮率を決めます。圧縮率を大きくすると、画像の質が下がりますが、ファイル容量は小さくできます。・Scale(出力画像の大きさ)を調整します。目的に応じて、大きさを決めますが、%を変えて、Enterを押すと、出力pixels数が変化します。Exportの設定が済んだ所で、Export to diskをクリックし、保存先とファイル名を決めると、生成を開始します。プログレスバーが表示されます。●M-ICEを閉じる時、プロジェクトを保存するかどうか聞いてきます。特に保存しなくてもOKだと思います。
[結果]
作成した写真です。ここでは、一部しか見えませんが、クリックすると、別タブで見る事ができます。M-ICEは、操作が簡単で、綺麗な写真が合成できるソフトです。これが、フリーソフトとして使用できるとは、驚きです。なお、Win7では、ビデオのパノラマ写真(?)もできるそうですが、機会があれば、ぜひ挑戦したいと思います。
[元ネタサイト]
●http://mahoro-ba.net/e1043.html:まほろば パノラマ写真作成(Microsoft ICE)●http://research.microsoft.com:ソフトの入手先
2014年3月12日水曜日
日常の風景>パノラマ写真 パノラマ写真を作ってみた(01)
ある日の夕方、ふと見ると、おもしろい景色があった。山の上から、滝(?)のように雲がおりているところだ。時々みかけるのだが、今回撮影が間に合ったので撮ってみた。しかし、広い範囲にわたっていたので、一枚に収まりきれず、いまいち面白くない。そこで、複数枚の写真を撮り、合成のパノラマ写真をつくってみた。
[準備]
●基になる写真今回は5枚用意。本当は、三脚などにとりつけて、高さが合うように回転させながら撮るべきだったが、時間も無く、手動でやってみた。
●Huginパノラマ写真をつくるためのフリーソフト。Pablo d'Angelo氏によるもので、英語でインストールしたので、てっきり英語版かと思ったら、日本語版だった。●BatchGOOHuginで生成される画像は、tif形式なのでそのままでは使えない。jpg形式に変換する必要があるので、このフリーソフトを使用した。●縮小専用。大きいサイズの画像を縮小するためのフリーソフト。きれいに、かつ、ファイルサイズを小さくできるので、よく使っている。
[作業]
①写真を準備する。特に加工することなく、パソコン上にフォルダーを作り、デジカメからそのままコピーしてきた。②Huginでパノラマ写真を作成Huginを立ち上げると、作業用とプレビュー用の、2つのウインドウが表示される。作業用のウインドウで①②③の順に操作してゆけばよい。途中のメッセージによると、今回の写真はあまりつながりがよくないようだった。①の操作で写真を読み込む。②の操作で一応写真ができるが、プレビーウインドウにて、マウスカーソルで、切り出し範囲や水平の調整などをする必要がある。③の操作でtif形式のファイルを生成する。③BatchGOOで、画像変換②で作成したパノラマ写真を、BatchGOOを立ち上げた画面にドラッグ&ドロップして、出力画像をjpg形式に選択して、GOボタンをクリックすると、jpg画像が生成される。よくわからないので、他のボタンはいじらなかった。④縮小専用。で画像サイズを変更縮小専用。を起動し、サイズを指定して、写真をドラッグ&ドロップするとできあがり。パラメーターの指定は、注意しないといけない。
[出来上がり]
こんな感じで、できあがりました。画像が少々ピンボケです。画面表示が途中で切れるので、横幅を400ピクセルにしてありますが、画像をクリックすると、新しいタブで、すべて見ることができます。
[その他]
フリーソフトでも、結構、綺麗にできるものです。もし、機会があればまた、挑戦してゆきたいと思います。
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