2014年5月18日日曜日

家庭菜園>耕運機を買ってみた

もともと、土地が固く、クワガラで起こすには体力的に無理と言うことで、耕運機を買うみとにした。最初なので、どんな物を買って良いかがわからない。電動式が安くて良いが、パワーは十分なのか。まず、電気がないので無理だし、自家発電機も動くかどうかわからない。やはり、ここはガソリンエンジンだろうと、とりあえずできるだけ安い・軽自動車で持ち運びが可能、なのを探してみると、Amazonにあった。レビューを見ると、さほど評価も悪くなく、買って見ることにした。
そのほか、ハンドルが折りたたみ式で収納が楽、タイヤが付いて移動が簡単というのも、気に入ったポイントだ。
[機種]
ナカトミ(NAKATOMI) エンジン耕うん機 ERCV-33
中国製とらしい。
[価格]
22,000円くらい。送料は無料。なかなかお手ごろでいいのではないか。Anazonなので送料は無料。
[仕様]
エンジン形式 混合2サイクルガソリンエンジン
使用燃料 潤滑油混合ガソリン 25:1
出力 1.1kW(1.5PS)6500min-1
排気量 43mL
燃料タンク容量 0.8L
始動方式 リコイルスターター
騒音値 約100dB
連続使用時間 約1時間(ガソリン満タン時)
点火プラグ NGK BPMR6A
重量 16 Kg
商品の寸法 奥行き×幅×高さ 9.5 x 42.5 x 10.3 cm
標準付属品 ボックスレンチ×1、ハンドル固定用ノブ×4、ボルト×4、ワッシャー×4、結束バンド×4、混合ガソリン用容器×1
その他 車輪・抵抗棒がついている
[組み立て]
①届いたパッケージ。結構小さく、高さ48cm、あまり重くないので、軽自動車にも楽々積める。
 ②箱を開けたところ。本体に、ハンドル(2つに分かれている)が見える

③パッケージから、部品を取り出し、並べてみた。思ったより点数が少ない。工具は、プラグ回しが入っているし、説明書もちゃんとある。
 ④本体を取り出し、まず、ハンドル1をネジ止めし、取り付けたところ。ネジの頭は大きな取っ手が付いていて、素手で十分に締め付け可能。ただ結構きつくて、回しづらい。説明書の組み立て方が、よくわからない。
⑤ハンドル1の後ろに、更にハンドル2をネジ止めする。やはり、回しづらく、どこまで締めたら良いかわからない。
 ⑥ハンドル2を取り付けたら、スイッチのコードを接続する。アクセルのワイヤーは既に繋がっている。その後、付属の結束バンドで、アクセルのワイヤー・スイッチのコードをハンドルに所々止めていく。
⑦組み立て完了。結構小型で、軽い。
車輪と抵抗棒。車輪は、高さの調節ができるようになっている。
⑧燃料タンク。25:1のガソリンを入れるよう書いてある。
[使ってみる]
①燃料をつくる
付属してきた、混合燃料を作るボトル。ラベルの説明とボトルの目盛りの付け方が違っていて、よくわからない。25:1なので、ガソリン500ccに、エンジンオイル20ccを加えれば良いが、どの目盛りを使うか詳細不明。ガソリン500ccだと、エンジンオイル22ccになるが。
ガソリンに混合する、2サイクル用エンジンオイル。ホームセンターで買ったもの。単独でも、ガソリン混合でも両方使えるとの事。じゃー、両方に使えないエンジンオイルもあると言う事か。量が多いので、使い切るのに数年かかりそう。
②燃料を入れる
ボトルから燃料タンクに入れるのだが、おしりからつたわって、少しこぼしてしまった。やはり漏斗が必要だ。タンクは1リットルくらいなので、ボトルの分を全部入れてもいっぱいにならない。
③起動する
ハンドルの手元スイッチをONにして、キャブレター横の燃料ポンプを押して、燃料を送り込む。送られた事は、チューブの中を燃料が見えるのでわかりやすい。チョークを閉側にして、スターターの紐を引っ張ると・・・・起動しない。数回やってみたが、だめで、チョークを開側にして、スターターを引っ張ると・・・かかった。
④しばらく、暖気運転をして、いざ使ってみる。手元のアクセルをにぎると、おお・・・ちゃんとおこしているじゃないか。パワーもあるし、 結構使いやすい。
[その他]
チョークは、今の時期だと、最初から開側でよいだろう。少々音がうるさいので、朝早くの住宅の近くでの使用はやめたほうがいい。燃費も良くはないが、今の所、故障もなく順調に動いている。買い物としては、悪くないと思う。後は、時々動かして、機械内での燃料詰まりを防ぐのがいいだろう。

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