一輪車の空気がすぐ抜けてしまう。たぶん、パンクだろうと予想し、修理することにした。
一応、パンク修理セットなるものを約600円で買ってきた。あと、200円出せば新しいタイヤが買えるのだが、後々の事も考え、こちらを購入した。
軸のキャップをはすず。
軸を固定する外側のネジをはずす。
両側のねじをゆるめ、タイヤをはずす。
空気入れの部分のネジをはずす。
ホイールを結合しているボルト5本をはずす。
車軸の内側のネジをとり、片側のホイールをはずしたところ。
チューブをタイヤの中から取り出す。
取り外したチューブに、再びバルブを取り付け、空気を入れる。
パンクしている箇所を特定するため、水の中に沈めてみると・・・・・・・
何と、バルブから空気が漏れていた。他に、漏れている箇所はない。とんだ、早とちりだ。
バルブに新しい虫ゴムをはめる。
再び、組み立てて終了。
車軸の内側のネジは、車輪ががたつかない様に、適度に締め付ける必要がある。締め過ぎると、車輪の回転が重くなる。
取り外したバルブをどこかに落としてしまい、改めて買いに行ったため、出費が+400円かかり、今回の出費は合計約1000円となる。これなら、少し足して無パンクタイヤを買えば良かった。
結局、今回は虫ゴムを取り替えただけだった。
なお、一般に空気抜けの原因は、虫ゴムの劣化にある事が多いそうだ。
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