使い終わった醤油の密封ボトルに、醤油を再充填するというサイトを参考にして、中にオリーブ油を入れてみた。
参考にしたサイト:
しょうゆ容器の開発競争
徒労に終わった「キッコーマンしぼりたて生しょうゆ」の詰め替え作業
これが、今回使用する醤油の空ボトル(キッコーマンでなくヤマサだ)。まず、周りのプラスチックをはがす。(はがさなくても良い様な気がする)
左が、充填するオリーブ油。いつも、キャベツの千切りに、酢、醤油、オリーブ油をかけて食べているのだが、オリーブ油が注ぎ口から周りに垂れて困っていた。醤油のボトルなら、扱いやすく、垂れることもないので使いやすいと思った。
たぶん、構造的にはこんな風ではないかと思う。
まずキャップを外す。逆ねじということで、右回りに回してみたが、いっこうにとれない。キャップを下から指で押し上げたところ、あっけなく外れた。ねじではなかったようだ。
ねじ(?)の部分に見える手前の穴は、中の醤油を入れている袋のまわりに空気を入れるためのものらしい。
外して、上から覗くと中に液体を入れる袋が見える。最初は、この袋がしぼんでいるので、割り箸などを入れて広げておく。充分広げておかないと、量が入れら入れない。
体力に自信のある方は、ちょっと汚いが、瓶の口を咥えて思いっきり息を吹き込むと、けっこう広がる。(誰も見ていない所で)
ここに、オリーブ油を注いでゆく。なるべく上の方まで入れておくと、空気との接触面を小さくすることができる。
充填後、キャップを上から押しこんで、はめる。無事にいけたようだ。
横からみたところ。特に何か言うほどのこともないか。
左は、今まで使っていたオリーブ油入れ。ごま油の空き瓶を再利用していた。
今回充填に使用した容器は油が垂れず、必要なだけ手軽にかけられて非常に使いやすい。ただ、包装素材から、何かしみだしてこないかあるいは欠けたりしないか心配だ。オリーブ油業界でも、この様な容器入りのものを発売してもらえると嬉しい。
なお、詰め替えによるリスクは、自己責任なのであしからず。ボトルの説明書にも入れ替えはしないよう、しっかり書かれている。
充填してしばらくたつが、油が周りにたれず、注ぎやすい。容器自体には特に、異常が見られない。
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