(1)四角い布で包んでみる
100均で見つけたスポンジ素材の「包む君」。少し厚手で、30cm×30cmと手頃な大きさ。布の一端に、輪っかになったゴムが取り付けてある。
カメラを包んでゆく。カメラを手頃な位置に置く。
まず、片側を折り返す。
反対側も折り返す。
尖ったところを後ろ側におりかえす。
カメラの後ろ側を折り返し、ふた代わりにする。ゴムを前側に持っていって止める。
ひっくりかえしたところ。
安全ピンで止めて、形が崩れないようにする。
完成。
(2)プチプチで作ってみる
プチプチの三方をシーラーで圧着し、袋状にしてカメラをしまう事を考えた。シーラーは、ダイソーの「イージーシーラー」を使った。
単三電池2本でニクロム線を加熱することで、熱で圧着する仕組みだ。Ni-H電池でも行けた。ただ、電池がもったいないし充電が面倒なので、以前作った外部電源の3.3Vを使用する。
3.3Vではあまりパワーが無いので、5Vに接続でやってみた。するとヒーター部分が真っ赤に発熱したので、長時間通電せず、パチパチと短時間で封をしていくと調子いいみたいだ。
透明で、中にどんなカメラが入っているかすぐわかるので便利。鞄の中で多少ぶつかっても傷がつきにくそう。ただ、外見が貧乏くさい。
(3)カメラケースを縫って作ってみる
さっそく開封。表面はとてもきれいで、パーツも揃っている。しかし、電源は入るが、スイッチを入れても動かない。はずみ車(黄色矢印)を手前に回すと、動くことは動くがとても重い。これじゃモーターでは動かせない。確かに針は上下するが動かなきゃねー・・・・。
気を取り直し、色々Web Siteを調べると、中の回転軸の油切れみたいだ。そこで、カバーをはずし分解してみる。
模様選択ダイアル(緑の矢印)をとり、赤い矢印の所①~④のネジを除くと前側のカバーがはずれる。(③は②のカバーを取ると見える)。電源ケーブルがスイッチにつながっているので、完全に分離できないが、隙間は十分にある。(中の写真撮り忘れ)
中は、とてもきれいで、新品みたいだ。はずみ車(黄色矢印)のすぐ左側にある回転軸と軸抑えの所に、僅かずつ、CRC-556をたらしながらはずみ車を回すと、だんだん動きが滑らかになってきた。もういいだろうと言うところで、その他の可動部分にも少しCRC-556を吹いておく。
カバーを戻し、電源スイッチを入れると滑らかに動いた。さっそく糸をセットし、下糸を拾うか試すため、手ではずみ車を回してみると、全く拾わない。ここで、約一週間悩んだ。
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