2014年3月12日水曜日

電気工作>電動ドリルの改造

[経緯]
長年、使ったり、全く使わなかったりを繰り返して、とうとう電動ドリルのバッテリーがだめになったようです。充電しても、すぐ電気がなくなり、最後はほとんど動かずじまい。買ったのは、15年以上も前で、いまさら換えのバッテリーがあるとも思えず、この際、外部電源より電気を採るよう改造しました。

確かに、ネジ締め・穴あけは早くて便利。いろいろな作業がらくちんです。このドリルは、重宝してます。

[電動ドリルのスペック]
よくわかりませんが、電源の電圧は4.8Vとあります。バッテリーはNi-Cd電池で、充電用のコネクターに付属のACアダプターを挿して充電するようになっています。8段クラッチで、ドリルとねじ回しの両方が使えます。手元の切替スイッチで、回転の正逆を切り替えることが出来ます。

[改造]
①本体のネジをはずし、バッテリーを取り出します。ネジは全部で8ヶ所あり、はずすとボディーの片側がそっくり取れます。握りの下の部分にバッテリーが入ってました。単2型のNi-Cd電池4本が直列に繋いであり、パイロットランプ用のLEDと、充電用のプラグ・何やら回路が付いています。モーターへは、バッテリーからスイッチを介して、直接コードがつながっているようです。


②スイッチとバッテリーの間のコードを切断します。バッテリーはネジ止めされておらず、そのままぽっこり取れました。切断したコードに、短い、外部引き出し用のコードを半田付けして、熱収縮チューブで絶縁し、途中をしばって玉にし、LEDランプの穴から外に引き出します。そのまま、ボディをはめこんで、元通りネジ止めをします。

左がバッテリー、右側が充電用のジャックとパイロットランプのLEDです。


何やら液漏れしてます。どこかのサイトに、Ni-Cdバッテリーの上の隙間から、充電しながら蒸留水をたらしていくと、もとにもどるというのがあったような。バッテリーの機能が落ちるのは、電解液がなくなるからという理由らしい。まあ、時間があったら、試してみたいと思います。


以外に、単純なつくりです。

③引き出したリード線に、電源との接続用の延長コードを取り付けます。コードは、何かの機械に付いていたアース線を半分に切って使います。大体70cmくらいの長さになりました。コードの片側には、前に買っておいた圧着型のターミナル端子(?)をつけ、反対側には、引き出し線を半田付けします。ターミナルと半田付け部分は、熱収縮チューブを付け、リード線2本のところどころをビニールテープでまとめます。



④電源は、パソコンからの取り外し品の電源ユニットの5V部分を使います。前に製作した、実験用電源です。4.8Vより少々高いですが、余り気にしません。Ni-Cd電池がなくなった分、にぎりの下の重さがなくなってバランスが悪くなり、ちょっと使いにくいです。


⑤試運転してみました。大丈夫みたいです。始動時、電源のLEDが一瞬暗くなりますが、なんとか行けそうです。しかし、ちょっと、この電源ユニットには、過酷すぎたか?

[最後に]
改造前は、すぐ電気が終わって、なかなか作業がはかどりませんでした。これで電気の残量を気にしなくてすみます。まあ、手軽さというか、出してきてすぐ使えるというメリットはなくなりましたが。バッテリーパックを買ってくればすむことですが、資金0円で改造できたので、まあまあってところですかね。

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