2014年9月14日日曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(01)全体の計画

突然だが、デスク型パソコンを作ろうと思い立った。いろいろパソコンを集めてみたが、いざ捨てるとなるともったいない、かと言っていちいち引っ張りの出してきて、結線して起動するのもめんどうだし。いっそのこと、全部まとめてしまえ、それも少しオシャレに、と言う訳で、作ってみることにした。

[製作の基本方針]

デスク型である事
デスクの中に、パソコンと配線関連をまとめる
パソコンの台数は、最低でも8台とし、それぞれが簡単に着脱できるようにする
運用時は、スマートにパソコンを切り替えて、使用できるようにする
費用は最小限に、部材は、なるべく今まで集めたものを使用する
組み立て時は、接着剤は使わず、極力ビスのみで材をとめてゆく。必要なくなったら、速やかに解体できるようにするため。

[具体的な仕様]

置き場所は狭いし、作業スペースも限られると言う事で、ベースになる机は、今まで使っていたDIYしたものを流用する。それが、これだ。
棚板は、1×4材を使用している。棚板は、ただ置いてあるだけ。固定はしてない。

2×4材を骨格とし(骨格しかない)、材の縦横の接続は、棚やベンチを作るときに使うシェルフリンクスとか、ウエスティックフレームという商品名の、プラスチックジョイントを用いている。


今回もこれをそのまま生かして製作するのだが、パソコンを何台も入れるので、結構な重量となる。重さのかかる場所を補強しつつ、組んでゆくが、この点が一番心配なところだ。

で、基本方針となる図面というか、イラストがこれだ。

骨格部分は、すべて2×4材で組み立ててゆく。



天板部分の2×4材を少なくし(A)、全体の重量を減らす事にした。いろいろ増えてゆく予感がするので、結局かなりの重さになると思われるが。

中段(B)には、パソコンを収納してゆく。パソコンは、MB・電源などをケースから取り出して、ベニヤ板で作ったシャーシーの上に取り付け、配線・着脱しやすくする。後ろと横は、ベニヤ板で囲い密閉する。

中段には重量がかかるので、建築資材の、床下の束として使用されている、金属性の部材(F)で、支えることにした。ねじで長さがある程度調整できるので、置き場所の床の具合をみてその都度調節してゆく。

中段の材(B)の隙間(厚みの部分)に、配線を這わせて、外からケーブルが見えないようにする。

一番下の部分には、HUBやPC切り替え器を吊り下げ式に収納し(Bの下の部分)、テーブル上の機材(ディスプレイ・キーボード・マウスなど)とは、背面(A-B間)を伝わってケーブルを接続する。

足の部分(E)は、シェルフリンクスを逆さまにつけて、接地面の重量を分散させると同時に、板を付けて、倒れにくくする。

[その他]

このような方針で、進めてゆくことにした。何とか、完成させたい。

次回は、基本となる机の骨組みを作る事とする

(2)本体骨組みの製作へ→

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