[概要]
今回は、ほとんどが既存の材料を組み替える作業となる。最後に、下の棚の支えとして、作業現場で使う床組みの束(F)を新たに取り付ける。
(A)・・・・天板部分
(B)・・・・棚部分
(C)・・・・脚部分
(D)・・・・シェルフリンクス(今まで使っていたもの)
(E)・・・・シェルフリンクス(新たに買い足したもの)
(F)・・・・棚部分の支え
これは、今まで使用していた机。これをまず、図面どうりに改造してゆく。材料は、極力今あるのを使いまわす。
机を逆さまにし、一番下についていたシェルフリンクス(緑のやつ)を反対向きにし、指定位置にビスで固定する。
中段の棚板を支えていた材をはずし、天板の中央部分にあった材2本をはずす。
とりはずした2本の材を、下段のシェリフリンクスに取り付ける。
この材の固定はシェリフリンクスのビスだけなので、補強するため、材が交差する部分に、ビスを入れる。天板と足の繋ぎ目部分も同じように、ビスを入れる。
2本のビスで、止めたところ。
今回、買い足したシェリフリンクス(黒いやつ)を、足として、逆さにし一番下に取り付ける。緑のとは、メーカーがちがうが、同じものは売っていなかったので、これにした。材をいれる場所の寸法は、一緒なので、取り付けは問題ない。
机をもとどおり置くと、こんな感じになる。
これだけでは、中央部分が弱いので、建築用金物の束を取り付けて、支えることにする。
木ねじで、しっかり固定する。
特に拡大する必要もないが、中央部分にこんな風に取り付けた。
底辺から見ると、全体的には、このような形になる。
これで、デスクの骨組みはできた。
[その他]
全体的に、5ミリくらいの狂いがあるので、非常時にやりにくい。やはり、木材の切り出しは、直角が出るよう、キチンとやらなくてはいけないと言うのが、改めてわかった。
次回は、天板部分の製作に入る。
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