DSC-F55には、外部電源端子がなく、電力供給は電池のところから行うしかない。以下は、今回使用した電池だが、ここから基板・Li-ion電池を抜いて、リード線を取り付ける予定。
バッテリーは、NP-F10。新品の状態でも、持ちが悪かったようだ。
電池ボックスの上蓋(カバー)を、カッターやマイナスドライバーでこじ開ける。うまくいかなかったので、一部切り取った。少々電池が傷ついた。
3箇所のハンダ付け部分を取り除く。左-マイナス、中央-T端子、右-プラスとなる。
半田付けを取り除くと、電池と下側が分離する。
電池を取り外した状態。左側の端子部分にリード線を半田付けする。半田付けするリード線。反対側にワニ口クリップを付け、以前製作した実験用電源に接続する。(3.3Vへ)
DMC-F55の電池ボックス付近。赤い↓の所のゴムが外れて、リード線を出す穴があく。
電池ボックスの蓋を開けた状態。リード線はこんな風に出す。蓋もきっちり閉まる。
リード線を半田付けしたところ。
何箇所かを、ホットボンドで固定する。
上蓋を接着剤(イレクターパイプ接着用のものが使えた)で貼り付けて完成。
デジカメに装着したところ。うまく入った。
さて、電源を入れてみると、動いた・・・・・・・・しかし、無常にもこの表示が出て、電源断。良く考えたら(考えなくとも)、インフォリチュウム電池だから、制御基板は必要なわけだ。なければ、当然デジカメは受け付けない。
で、結局失敗。制御基板を付けて、何とかデジカメをだまさないといけない。
Ni-H電池を載せた人がいた。サイトはこちら。
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