茶臼山からの眺め
動物園は、当日気温も暖かく、動物たちは外に出て、まったりとしていた。県内の動物園としては、結構メジャーな動物がいたりして、なかなかおもしろかった。
動物たちは、かなり近くから見る事ができ、迫力があった。(キリンの顔をまじまじと見たのははじめてだった)。モルモットやうさぎを抱くことができたり、木曽馬の乗馬体験もできたりで、長時間いても飽きないと思う。ヘビ(ニシキヘビ?)を首に巻きつけてくれるイベント(?)もあり、ヘビ好きには、たまらないだろう。(私は御免だけど)。
園内は、のぼりくだりが結構きついが、ベビーカーでの移動ができるような斜路がきちんあって、小さな子供連れでも、楽にまわれるようになっている。また、子供向けのミニイベント(?)があちこちにあり、いろいろ楽しめる工夫がされている。
サファリゾーンにいるキリン。えさを食べる時は、(触れないけど)手で触れる位、間近でみられた。
いっしょにシマウマもいたが、なぜかふてくされて、ずっと横たわっていた(少しはサービスしろ)。しばらくして見に行くと、なぜか立ったまま、じっと動かずにいた。
アジアゾウは、サービス精神が旺盛で、屋内から外まで、ずっと歩き回っていて、少し待てば、必ず近くで見ることができた。と言うか、あいつが俺たちを見に来ていたのか? 砂掛けや脱糞も目の前でやらかしているのを見た(見せられた)。
レッサーパンダの森では、ご本人たちが歩いたり、木に登ったり、木の上で寝ていたりするのが、数メートルの距離から見られた。
ヤマアラシだ。実物を見たのは初めて。地面を掘り返したり、動き回ったりと忙しい奴だ。なかなか、カメラに収められない。
なぜか後ろを向いたまま、固まっているヤギ。呼吸はしているので、生きて意識もあるみたいだ。名前を呼ぶと、まれに返事をするそうだが、今回は呼びかけてもまったく反応なし。
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