今回は、LED電飾の製作と取り付けをおこないます。
[冷陰極管の取り付け]
2本あるので、正面から見て左右に部分に付けます。それぞれ、プラ板で作った支えで両側から支持し、根元は木ねじで固定します。駆動回路(四角い青いケース)を正面中央にセットし、ランプからのケーブルを接続します。さらにケースからフロントパネルのスイッチに接続します。
[冷却ファンの取り付け(1)]
フロントパネルから、色の変化と回転数を制御できるものです。正面右側に、取り付け用のバー(\100均の配線カバーを切ったもの)をフレームにボルトで固定します。ファン側には、配線カバーの反対側の部分を取り付け、バーの裏側からはめ込みます。ある程度、左右の位置も容易に動かすことができます。
[冷却ファンの取り付け(2)]
(1)と同じ要領で、正面右側にとりつけます。このファンは、オウルテック製で、もともと白色LEDがついていたものですが、自分で自動点滅型の7色LEDに、交換したものです。秋葉原で2個入り\600くらいのもので、色や回転数は調整できません。
[LED電飾の製作と取り付け]
15mmの板に5.5mmの穴を一定間隔であけて、LED空中配線用のツールを作ります。このツールの穴に、LEDを極性をそろえて差込み、飛び出した足を外側に曲げてゆきます。今回は、オレンジ色8000mcdのLEDを使用しました。曲げた足の上に、銅線をのせてハンダ付けし、型からとりはずします。点灯試験をしてから、飛び出した足を切り、銅線の片端にリード線をハンダ付けします。さらに白く塗装した角材の上に、ホットボンドで固定し、完成です。
足がショートするかも 危険です。プラ板で固定用の取り付け具をつくり、木ねじでケースの側面の角材(DVDドライブの載っているところ)に、下向き(内側を照らすように)固定します。同じものをさらに、ケース右上部分に取り付けます。(照らす向きは外側)。DVDドライブの真上部分には、LEDの枠を配線カバーにホットボンドで固定したものを、付属のシールでさかさまに貼り付けます。
[その他]
次回は、LEDの駆動回路を製作・取り付けします。
0 件のコメント:
コメントを投稿